リアム・ヘムズワースと破局で、ペット達の“親権”はマイリー・サイラスへ

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2019年08月24日 16:12  Techinsight Japan

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マイリーと大切に育てていた犬も手放すことになったリアム(画像は『Liam Hemsworth 2016年8月12日付Instagram「Me and Mary Jane chillllllllin...」』のスクリーンショット)
いよいよ正式な離婚に向け動き出したリアム・ヘムズワースとマイリー・サイラス。子供がいない2人は婚前契約を交わしていることもあり、そのプロセスはスムーズに進められるだろうと報じられている。そんななか、2人が世話をしていたペット達の“親権”はマイリー持つことが明らかになった。芸能情報サイト『TMZ』が伝えた。

今月10日、結婚からわずか8か月で破局を発表し世間を驚かせたマイリー・サイラスとリアム・ヘムズワース。その後21日にはリアムがハリウッドの敏腕離婚弁護士ローラ・バッサーさんを通じてロサンゼルスの上位裁判所に離婚を申請、離婚の理由については「和解し難い不和」と記されていたという。

そんな2人は「婚姻期間中に築いた所得や財産の所有権は個人に帰属する」という婚前契約を交わしており、また子供もいないことから離婚のプロセスはいたってスムーズに進められるだろうと報じられていた。

2人が育ててきた多数のペット達については、マイリー側が親権を持つことで合意したようだと芸能情報サイト『TMZ』が伝えている。関係者が同メディアに明かしたところによれば、2人が共同で所有していた犬7匹、馬2頭、ミニチュアホース2頭、猫3匹、豚1頭はすべてマイリーが親権を持ち引き取ることになるという。

カリフォルニア州では2019年1月1日に施行された新しい法律により、これまで家や車のように「夫婦の共有財産」という位置付けだったペットが、離婚訴訟の際は子供の養育権と同じように争うことが可能になった。餌をあげるのは誰か、ふだん散歩に連れて行くのは誰かなどといった要素をもとに裁判官が親権を考慮、場合によっては離婚したカップルにペットの共同親権が与えられるケースもある。

しかしマイリーとリアムのケースでは、前述の動物達の親権はすべてマイリーが持つことで合意、リアムはこれについて争う意向はないようだという。

昨年11月に山火事「Woolsey Fire(ウールジー・ファイアー)」が発生した際には、国外にいたマイリーに代わってリアムが動物達の救助にあたっていた。自宅を焼失しながらも迅速な行動で動物達を救助したリアムについてマイリーは、

「この時ほどリアムを愛しいと感じたことはないわ。」

とのちに出演したラジオ番組のなかで彼を絶賛していたのだが、なんとも皮肉な結末を迎えてしまったようだ。

画像は『Liam Hemsworth 2016年8月12日付Instagram「Me and Mary Jane chillllllllin...」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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