広島、中崎セーブ失敗も勝ち切る 会沢V打&小園2打点、遠藤初セーブ!

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2019年08月24日 17:50  ベースボールキング

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広島・小園海斗
● 中日 4 − 5 広島 ○
<19回戦 ナゴヤドーム>

 広島の連敗は2でストップ。3点リードの9回に抑えの中崎が同点に追いつかれたが、延長10回、6番・会沢の右前適時打で競り勝った。

 広島は1点を追う2回、一死から5番・安部の二塁打、続く会沢の中前打で一、三塁の好機を作ると、7番・小園が左翼への適時二塁打を放ち同点。なおも一死二、三塁と好機は続き、「8番・二塁」でスタメン出場したサンタナが、逆転となる2点適時打を中前へ運んだ。8回は二死二塁の好機で、小園が4点目となる適時打を右前へ。3点リードを追いつかれた直後の10回は、会沢の右前適時打で再び勝ち越した。

 先発の床田は初回、二塁・サンタナの失策で失点。2回以降も走者を背負う苦しい内容だったが、要所を締め6回を最少失点で凌いだ。勝利投手の権利を持って降板したが、9回に中崎が痛恨のセーブ失敗。床田の7勝目は消滅した。

 それでも、再びリードを奪った10回は、5番手の遠藤が3人でピシャリ。3日前にプロ初勝利を挙げた2年目右腕が、今度はプロ初セーブをマーク。勝利投手は1回3失点の中崎で、今季3勝目(3敗9セーブ)が記された。

 中日は3点を追う9回に同点に追いつくも、直後の10回に岡田が決勝点を献上。連勝は2で止まり、岡田は今季2敗目(2勝8セーブ)を喫した。

このニュースに関するつぶやき

  • 中崎は暫く2軍で調整した方がいい。癖とか見切られてるんじゃないのか。
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