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軍事協定破棄「影響なし」アピール=ミサイル発射を先行発表−日本政府

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2019年08月25日 08:01  時事通信社

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時事通信社

 北朝鮮による24日の弾道ミサイル発射を受け、日本政府は迅速な対応に努めた。韓国側の発表より早く、韓国による日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄決定によっても、対応能力は損なわれないと誇示する狙いがあるとみられる。

 「北朝鮮も地域の情勢をしっかりと見ている。間隙(かんげき)を突いたということではないか」。岩屋毅防衛相は24日、防衛省で記者団に、協定破棄の決定が北朝鮮の挑発行動につながったとの見方を示した。

 防衛省によると、北朝鮮は午前6時44分ごろに1発目、同7時1分ごろに2発目を発射した。海上保安庁が「弾道ミサイルが発射されたとみられる」とホームページなどで発表したのは1発目から10分後の同6時54分ごろ。韓国軍の一報や韓国メディアの速報より40分以上早く、「弾道ミサイル」と飛翔体の種類にも踏み込む内容だった。

 飛翔体発射情報はこれまで、韓国側が先行して発表し、内容も充実していた。今回はスピードも内容も日本の発表が勝った理由について、自衛隊関係者は「日本の能力を見せるために意図的にやった」と語った。

 日本政府は一報後も迅速な対応を心掛けた。午前7時すぎから首相官邸に菅義偉官房長官、野上浩太郎、杉田和博両官房副長官が順次駆け付け、対応を協議。緊急参集チームの要員も集まり、官邸危機管理センターの官邸対策室で情報集約に当たった。防衛省では岩屋氏が関係幹部会議を招集し、情報の収集と分析を進めた。

 発射情報はフランス出張中の安倍晋三首相にも伝えられ、首相は(1)国民への迅速・的確な情報提供(2)航空機・船舶の安全確認の徹底(3)不測の事態に備えた万全の準備−の3点を指示。外務省は、弾道ミサイル発射は国連安保理決議違反だと北朝鮮に厳重に抗議した。

 政府高官は今回の対応について「協定破棄の影響はなかった」と胸を張った。ただ、自民党が緊急に開いた会合では「協定破棄で北朝鮮が誤ったメッセージを受け取ったとすれば憂慮せざるを得ない。政府は韓国に関係正常化を迫るべきではないか」(二階俊博幹事長)と政府への苦言も出た。 

このニュースに関するつぶやき

  • さて、どうなることやら・・・。>GSOMIA★韓国の情報機関幹部、定期的に北京を訪れ、日米提供の機密情報を中国に渡していた https://www.moeruasia.net/archives/49639370.html
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  • 偵察衛星が、日本7個、韓国0個('ω')ノこれで、影響が出るのはどちらなのか。北へのヒューミントは、レーダー照射があれなんで、無能としか言いようがない。
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