あいり、順調な恋の行方は? 脱落者発表前“10人最後の時間”が切ない『オオカミちゃん』第7話

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2019年08月26日 15:01  リアルサウンド

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(画像提供=(C)AbemaTV)

 AbemaTVが放送するオリジナル恋愛リアリティーショー『オオカミ』シリーズの最新作である『オオカミちゃんには騙されない』の第7回目が、8月25日に公開された。男女10人が本気で恋をする様子を追った本作。モデルやインフルエンサーなど話題の人物が恋愛をするリアルな模様が、いま話題となっている。


 下記より、今回の見どころをレポートする。細かなネタバレもあるため、ご注意いただきたい。


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 第7話ではついに脱落者の発表が行われた。それぞれの女子が前に出たときに打ち上がる花火の色が白なら残留、赤なら脱落となる。アトリエでのカフェ作りで、あいりはミチに、「そのことばっか(脱落者発表)で今日、頭がいっぱい」と打ち明けていた。ミチもまた、あいりと同じように不安を抱いていて、互いに両思いの女子メンバーであることから、感極まった二人は抱き合って涙を流す。そんな二人の様子を見て、それぞれのパートナーであるゆいととかずま(ミッチェル和馬)は複雑な心境を語り合う。ゆいとが「俺らも辛いな」と呟くと、かずまは頷きながら「まあ、女の子(の辛さ)とは比べものにならないけど」と言いながら同意した。ミチの残留を信じ、女子メンバーの心情さを尊重するかずまと、あいりに共感し、一緒に苦悩するゆいと。それぞれ感じ方は違うものの、パートナーに脱落の危機があるという辛い気持ちは変わらない。


 メンバー10人が海に移動すると、そこには赤い手紙があり、今回は脱落者の復活がないということが記されていた。その宣告を聞いたメンバーは一気に沈んでしまい、重く暗い空気が漂う。泣き出してしまうメンバーもいて、あいりもまた俯きながら涙を流していた。するとルード(Rude-α)が「まだ早いよ!」とツッコミを入れ、場を和ませる。そしてルードの音頭のもと、みんなで円陣を組んで気持ちを切り替えた。その後は脱落者発表のことは一時忘れて、メンバー全員で海ではしゃぎ、青春を謳歌。10人での最後の時間を目一杯楽しんだ。ひとしきり遊んだ後に、あいりとゆいとは海の景色を眺めながら、ツーショットの時間を過ごした。あいりを想い涙を流すゆいと。あいりもまた、言葉もかけぬまま涙を流し、最後になるかもしれない二人の時間を噛み締めていた。


 そしていよいよ、脱落者発表のとき。女子メンバーが一人ずつ前に出る。まず初めは、ほのばび(浪花ほのか)。全員で空を見上げると、そこには白い花火が打ち上がった。続くゆうか(鈴木ゆうか)と、いともまた花火は白。いよいよミチとあいりの二択となり、ほとんどのメンバーが涙を流した。そしてミチの白い花火が打ち上がり、あいりの脱落が決定する。ショックのあまり崩れ落ちるゆいと。メンバー全員が嗚咽を漏らすほどに号泣する中、あいりの花火が赤く打ち上がった。そして、脱落が決定したメンバーに残されて白い手紙のなかには、最後に指名した男子メンバーと二人で過ごすことができるということが書かれており、あいりはゆいとを指名し、翌日二人は遊園地デートへ出かけた。


(参考:遊園地デートのその後は切ない“別れ”が……


(Nana Numoto)


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