乃木坂46のメンバーが、毎週月曜〜金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび��』。9月3日の配信には寺田蘭世が登場し、近況トークを繰り広げた。
（参考：乃木坂46若月佑美が語る“2期生への感謝と愛情”「2期ごと抱きしめたいんですけど」）
9月1日にファイナルを迎えた「乃木坂46 真夏の全国ツアー2019」。7月17日、同ツアー真っただ中に『のぎおび��』の配信を行った寺田は「前回は、もう全部に『ネタバレ注意』『ネタバレ注意』『ネタバレ注意』って書いてあってお話しするのが難しかった（笑）」と苦笑い。続けて、「あっという間に夏のツアーを終えまして。今は『あの曲が〜』『あの演出が〜』としゃべりやすくなったかなという感じです」と言いつつ、ツアーの話題へ。
すると、会場へ足を運んだ視聴者からは「『滑走路』が良かった」と、アンダー楽曲で寺田がセンターポジションを務める『滑走路』のパフォーマンスを評価する声が多数寄せられた。同曲にはツアー限定のペンライトを使用した演出があったらしく、寺田は「ステージから見ていてとても綺麗で良い思い出になりました」と述べ、「『滑走路』は、私個人としても好きな楽曲なので、大きい会場でできたのはすごくうれしかったですね」と笑顔で振り返った。
なお、ツアー最終日はキャプテン・桜井玲香の卒業公演だったこともあって、「卒業生した1期生の方も来てくださっていて、ちょっとだけお話しできてうれしかったですね」と回想した寺田。「特に生駒（里奈）さんは自分が今回のライブでセンターに立った『ここにいる理由』を観て、すごい褒めてくれてうれしかったです」としみじみ。また、アンコール時に桜井へ花束を渡すべくサプライズ登場したOGの若月佑美とも舞台裏で会話を交わしたようで、「若さんに久々に会ったら、『可愛くなってるね〜！ 自信もって！』って言われて（笑） そんなに褒めてくれるんだ！ って思いました」と思わず破顔した。
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寺田は、桜井を笑顔で送り出すべく「ステージ上では泣かないでおこう」と決めていたらしい。けれども、生駒や若月といった懐かしい先輩たちから優しい言葉をかけてもらったことで、「ちょっと泣いちゃいました」と告白し、「やっぱり、乃木坂って良いなぁって思いましたね」とまとめていた。
さらに、視聴者からは「ツアーで4期生と話しましたか？」という質問が。寺田は「4期生は1期、2期よりも社交的」と分析したうえで、「話しかけてくれる子が多いイメージがあって。特に早川（聖来）ちゃんとかはすごく声をかけてくれまました。で、誰のケータイか忘れたんですけど、一緒に写真も3ショットくらいで撮ったので、ブログとかでそういった交流も見てもらいたいです」と提案した。そして改めて、4期生を「今までにないコミュ力の高さ」と評しつつ、「またこうやってお仕事をいっぱいできたら良いなと思います」と話していた。
（こじへい）
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