NHK『クロ現』で『表現の不自由展・その後』特集、「中止の波紋」を問う

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2019年09月05日 19:31  CINRA.NET

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『クローズアップ現代+』オフィシャルサイトより
『あいちトリエンナーレ2019』の企画展『表現の不自由展・その後』の中止を特集する番組が、本日9月5日にNHK総合の『クローズアップ現代+』で放送される。

8月1日に開幕し、2日後の8月3日に開催中止となった『表現の不自由展・その後』は「日本における『言論と表現の自由』が脅かされているのではないか」という危機感から、「組織的検閲や忖度によって表現の機会を奪われてしまった作品」を集めて2015年に開催された展覧会をもとに、同展で扱われた作品の「その後」に加えて、2015年以降新たに公立美術館などで展示不許可になった作品を、不許可になった理由とともに展示するというもの。

『「表現の不自由展・その後」 中止の波紋』と題した番組には、ロバート・キャンベル、原爆の図 丸木美術館学芸員の岡村幸宣が出演。取材を通して、抗議や脅迫の実態を伝え、いま日本社会に何が起きているのかを考えるという。

このニュースに関するつぶやき

  • 見てなかったが、コメントを読んでいて藩王から分析するにはきっと良いドキュメンタリーだったのだろうと思う、残念だった再放送とかないのかな。
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