2019スーパーGT第6戦オートポリス 搬入日の様子

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2019年09月06日 19:31  AUTOSPORT web

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RAYBRIG NSX-GT
9月7〜8日に開催される2019年のスーパーGT第6戦オートポリス。予選日を翌日に控えた9月6日、大分県のオートポリスには各チームのマシンが持ち込まれ、レースに向けた準備が進められた。

 300キロレースとなる第6戦の地オートポリスは、阿蘇山の山麓に位置し、標高も高いため9月にしてはやや肌寒い気候。準備が進められた6日は、手元の計測で気温約23度で、晴れていたが台風が近づいていることもあり風が強く雲の流れもやや早く感じた。

 予選日、決勝日はともに降水確率が高く、雨が降る可能性が高いようだ。また、台風の影響でコンディションは予想できないが、強風や大雨になるかもしれないため現地で観戦予定の方は雨具をお忘れなく。

 全8戦で争われているスーパーGTの2019年シーズンは、終盤2戦でウエイトハンデ係数が変更となるため、オートポリスが各車とももっとも重いハンデを背負い戦う1戦となる。

 タイトルを狙うランキング上位陣は、どれだけポイントの取りこぼしを防げるかが重要だ。一方、ここまで思うような結果を残せなかったチームは表彰台を獲得するチャンスが大いにあるだろう。

 スーパーGT GT500クラスはWAKO’S LC500が50kgのウエイトハンデと85.5kg/h径の燃料流量リストリクター、GT300クラスはARTA NSX GT3が73kgでもっとも重くなる。

 天候の読めない第6戦。最初の走行セッションである公式練習は7日(土)8時50分にスタートする。

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