人気アイドルグループ・乃木坂46の4期生の筒井あやめが、8月28日に放送されたラジオ番組『レコメン！』（文化放送）に同期メンバーとともにゲスト出演。書道と編み物が趣味と明かし、レギュラーMCのお笑いタレント・オテンキのりからは「古風というか彼氏の親に気に入られそう」と指摘。リスナーからは、「作品を販売してほしい」「見るからにお嬢様育ちって感じがする」などと注目を集めた。
「現在15歳でグループ最年少ながら古風な趣味を持つ、という点が乃木坂46の文化系のイメージに合致しつつ、フレッシュな見た目とのギャップとなり、筒井は着実にファンを増やしているようです。段位を超え、学生として高位にあたる“推薦”の称号を与えられた書道の腕前は、冠番組『乃木坂工事中』（テレビ東京系）内で作品が紹介された際、『趣味の領域を超えてる！』とファンを驚かせました。最近は帽子やマフラー、バッグを編んだものの使わずに保管していると明かした際には、のりが『いつかお小遣いに困ったらね、売ろうとしてるんだ。お父さんこれ5千円でいいよって』と冗談を発したのですが、ファンからは、『5千円なら買う！』『オークション開催して！』などと要望する声が寄せられたようです」（芸能関係者）
同番組への出演は、今月4日発売の24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」（N46Div.）のPRのためだったが、筒井は同作品において初選抜＆フロントに大抜擢。それを記念して、乃木坂46の全シングル衣装を着用した写真が、8月26日から公式サイト上に随時公開され、新旧ファンから絶賛の声が集まっている。
「『乃木坂46の歴史と新世代のコラボレーション』をコンセプトに、『筒井あやめ 制服コレクション』と題されたこの企画。まずは2012年2月にリリースされたデビューシングル『ぐるぐるカーテン』（Sony Records）の4パターンの衣装を着用し、前後横のアングルから撮影された写真がアップされたのですが、『懐かしい』『こんな衣装もあったんだ』などと、ファンになった時期によってさまざまな感想が集まり、反響を呼んでいるようです。また、静止画だけでは満足できず、『動画も見てみたい』『4期生だけでMVを新たに制作してほしい』などといったリクエストも寄せられているようです」（同）
今年2月に卒業した西野七瀬の“儚い”イメージを彷彿させるとの声もある筒井。最新曲では同期の賀喜遥香と挟むカタチで遠藤さくらがセンターに抜擢されたが、筒井もいずれ真ん中に立つ時がくるかもしれない。
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