ルクレール、プレッシャーに負けずティフォシの前で勝利「これほど勝ちたいと思ったのは初めて」フェラーリ F1イタリアGP

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2019年09月09日 15:21  AUTOSPORT web

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2019年F1第14戦イタリアGP日曜 シャルル・ルクレールの優勝を祝うフェラーリF1チーム
2019年F1イタリアGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは優勝、前戦ベルギーに続く2連勝を飾った。

 ポールポジションからソフトタイヤでスタートしたルクレールは、20周目にハードタイヤに交換する1回ストップで走った。ルイス・ハミルトンが僅差で追い、プレッシャーをかけ続けたものの、ルクレールはポジションを守り切った。

■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 決勝=1位
 今日味わった感情は言葉にできない。レース中、レース後、表彰式の時の気持ちを言い表すのは難しい。キャリアのなかで経験したことがないほどの強い気持ち、今までの10倍も強い気持ちを感じた。特別な感情だ。

 レースの週末をスタートするとき、普段は優勝することについて考えない。できる限りいい仕事をすることを目指し、そうすれば結果はついてくると自分に言い聞かせるだけなんだ。でもここモンツァでティフォシからの熱狂的な応援を受けて、勝つことしか考えられなくなった。それを実行できたことがとてもうれしい。

 エキサイティングなレースだった。ファーストスティントはとてもうまくコントロールしていた。でもセカンドスティントで少し力を失った。後ろのマシン(ハミルトン)がギャップを縮めてきたから、ずっと後ろに集中しなければならなくなったんだ。とても大変だったし、プレッシャーはものすごく大きかった。

 懸命に作業に励んでくれたチームの全員に感謝したい。彼らなしにはこの勝利は実現できなかった。

 セブ(ベッテル)は残念だった。一緒に表彰台に上れる可能性があったのにね。

 今後も集中力とモチベーションを維持して戦わなければならない。その結果、いいリザルトを手に入れられるといいね。

このニュースに関するつぶやき

  • モンッアの地鳴りが肌に伝わった�ٻλ�これがモンッア。ルクレールの鬼ブロック。ベッテルの栄枯盛衰。不況のイタリアの僅かな幸せ。
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