『テラスハウス』東京編・第15話ーー新メンバー愛華&ペッペ登場! 新たな恋愛が動き出す?

0

2019年09月10日 10:31  リアルサウンド

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

リアルサウンド

『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』(c)フジテレビ/イースト・エンタテインメント

 Netflixで配信中のリアリティーショー『テラスハウス』。新シリーズとなる『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』の第15話が、本日9月10日に配信された。


(関連:ケニーと莉咲子が付き合うことはない? 二人が本音語った『テラスハウス』卒業インタビューを見て


 ある日、マーベルのヒーローになりたいという夢のために、春花に誘われた演技のワークショップに翔平と共に参加する流佳。この日のワークショップは、アクションが中心となる。スパイダーマンを目指す流佳にとっては、大きな一歩となった。翔平と春花も、身体を大きく使いながらアクションに徹する。エチュードでも真剣に芝居を披露し、プロの俳優の姿を見せつけた。流佳もチンピラの喧嘩のエチュードに挑戦するが、肝心の芝居ではヘラヘラとしてしまい、講師に「めっちゃニコニコしてるで」と指摘される。人前で真剣に芝居をすることに慣れていない流佳は、恥ずかしさが勝ってしまうようだった。だが、流佳はワークショップ後、「楽しかったです。いい汗かいたし!」と笑顔を見せる。流佳にとっていい経験になったことは間違いないだろう。


 そして、いよいよ新メンバーが登場する。リビングに翔平と流佳、香織がいると、チャイムが鳴り、水越愛華(みずこしえみか)が遠慮がちに姿を現した。緊張した様子の愛華に、翔平らも人見知りを発揮する。21歳で女子大生だという愛華は、流佳と1歳違い。事前の予告で、テラスハウスでやりたいことは「恋愛」と宣言していた愛華だが、果たしてメンバーの誰かと恋に落ちるのだろうか。


 ダイニングでは、愛華の自己紹介を兼ねたパーソナルな話題に。現在学校を休学している愛華は、海外に行く夢があるという。香織が「彼氏いないの?」と恋愛トークを持ちかけると、1年半ほど彼氏がいないことを打ち明ける愛華。「追いかける恋がしたい」と続けた。さらに、高校生の頃に大学4年生の彼氏がいて、7個差の恋愛をしていたというエピソードも披露。まだ愛華に慣れていない翔平と流佳は、緊張もあってか「誕生日は?」「うお座ですか?」「何型ですか?」などといった、中身のない一問一答を繰り返した。翔平と香織が出かけてからは、流佳が愛華にテラスハウスを案内することに。流佳は屋上を紹介したが、蛾がいたことに騒ぎ、さっそく愛華の前で女々しい一面を見せてしまう。この姿に、初めからずっと流佳を推し続けてきたスタジオのトリンドル玲奈は、「あー……、なんか今のちょっと……」とがっかりしていた。


 その夜、もう一人の新メンバーが到着する。イタリア人漫画家のデュラト・ジュゼッペだ。靴のままテラスハウスの室内に上がったジュゼッペは、イタリア人らしいボケで場を和ませる。「あだ名はペッペ!」と自己紹介し、かなりフレンドリーの性格なようだ。登場してすぐに、「みなさん何しているんですか?」「私は漫画家」などと、自分から積極的に話しかけて、すぐにメンバーと打ち解ける。ペッペは現在、“イケメンでオタクの主人公が恋をする”漫画を描いているという。これから青年コミック誌『週刊スピリッツ』で連載が始まると、嬉しそうに話した。


 ダイニングでは、新メンバー二人のウェルカムの意味を込めて、みんなで乾杯することに。将来の話になると愛華は、客室乗務員に憧れていると語る。「やりがいを感じられるお仕事に就きたいな」と、他の女子メンバー同様に、志の高さが垣間見えた。一方のペッペは、テラスハウスに入居した理由を「日本人が持つイタリア人のイメージで、あっていることとあっていないことがあるから、そこをはっきり見せたい」と説明する。誰もが女の子に対して軽いわけではないことや、自身はシャイな性格であることを明かし、イタリア人がみんな同じではないことを強調した。


 次回はいよいよペッペや愛華を交えて、本格的に新たな生活が始まっていく。年齢も国籍も仕事もバラバラのメンバーが、まとまっていくのか、注目して見ていきたい。(文=Nana Numoto)


    ニュース設定