福山雅治と石田ゆり子の6年の恋が 『マチネの終わりに』予告編公開

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2019年09月11日 11:11  リアルサウンド

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『マチネの終わりに』(c)2019 フジテレビジョン アミューズ 東宝 コルク

 福山雅治と石田ゆり子の共演作『マチネの終わりに』の予告編が公開された。


参考:映像はこちら


 福山と石田が初共演する本作は、東京・パリ・ニューヨークの彩り豊かな街並みを舞台に、クラシックギタリストとジャーナリストの男女2人が、出会い、悩み、そして愛した6年間を描いた物語。芥川賞作家・平野啓一郎の同名小説が原作となる。


 福山は、天才ギタリストとして名を馳せるも、現状の演奏に満足ができずに自分の音楽を見失い苦悩する蒔野聡史を演じ、蒔野と惹かれ合うジャーナリスト・小峰洋子役を石田が務める。さらに、伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、風吹ジュン、板谷由夏、古谷一行らが脇を固める。


 監督を務めたのは、『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』『昼顔』の西谷弘。数々のドラマを手がけ、映画としては『昼顔』以来となる井上由美子が脚本を務める。


 公開された本予告は、クラシックギターの音色と共に、天才ギタリストの蒔野が、現状の演奏に満足ができず、スランプに陥っている姿から始まる。そんな中、ジャーナリストの洋子と出逢い、少ない逢瀬を交わしながら、東京とパリという長い距離と障害を超え、心を通わせる姿が。しかし、後半では、蒔野が空港で誰かを探し、洋子が雨の中で待つシーン、そして涙のシーンも。作曲家・菅野祐悟が手がけた映画オリジナル楽曲「幸福の硬貨」も披露されている。(リアルサウンド編集部)


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