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『監察医 朝顔』高視聴率の裏に「月9勝利の法則」? 10月期は「不安視」されるワケ

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2019年09月17日 22:52  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

写真『監察医 朝顔』(フジテレビ系)公式サイトより
『監察医 朝顔』(フジテレビ系)公式サイトより

 9月16日放送、上野樹里主演の月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)の第10話が、12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を獲得。初回の13.7%以降、大幅に下がることなくオール2ケタ台を記録している。しかし、10月期クールで放送される『シャーロック』はフジの“勝利の法則”から外れているため、一部業界内から、「一体、どう転ぶのか……」(テレビ局関係者)と不安視されているという。

 『監察医 朝顔』は、2006年に「週刊漫画サンデー」(実業之日本社)で連載が始まり、人気を博した同名漫画のドラマ版。上野演じる新米法医学者・万木朝顔が真摯に遺体と向き合い、事件の謎を解き明かしていく物語で、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、ジャニーズJr.内ユニット・SixTONESの森本龍太郎らが脇を固めている。

「1話から13.7%の好発進となり、2〜5話は12.3%をマーク。6話で初回を上回る14.4%を記録したものの、7話は11.4%、8話で10.2%にダウンしました。しかし、9話で12.7%に盛り返し、翌週は12.3%と0.4ポイントの微減に留まっています。次回23日に最終回を迎えますが、7月期の視聴率ランキングで首位になる可能性は高いでしょう。視聴者の間でも『上野樹里の演技がうまくて、見入っちゃう。キャスティングも、物語の進み方も良い』『心に刺さる秀逸なドラマ。樹里ちゃんの演技が泣ける』と、高く評価されています」(芸能ライター)

 そんな月9枠は、今年に入ってから医療系ドラマを立て続けに放送している。1月期は関ジャニ∞・錦戸亮主演の『トレース〜科捜研の男〜』で、4月期は窪田正孝主演『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』。『トレース』の全話平均視聴率は10.6%、『ラジエーションハウス』も12.1%と、2クール連続で2ケタ台に届いていた。

「かつてのトレンディ路線やラブストーリーを撤廃し、“鉄板”とされる医療モノに手を出したところ、結局はそれこそが“勝利の法則”だったようです。月9は、16年1月期の有村架純&高良健吾主演『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』以降、5作連続で全話平均視聴率が8〜9%と低迷。17年1月期に放送された、西内まりやとflumpool・山村隆太の恋愛ドラマ『突然ですが、明日結婚します』に至っては6.7%で、さらに、同4月期は嵐・相葉雅紀の『貴族探偵』も8.6%と大コケ。ところが同7月期は、7年ぶりにレギュラーで復活した山下智久主演『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』が14.8%と、有終の美を飾りました」(同)

 16〜17年頃は、一部業界関係者の間で「フジが月9枠を廃止するのでは」をというウワサがささやかれていたが、『コード・ブルー』の成功をきっかけに、フジは月9枠に医療ドラマを放送することで、視聴率を回復させたと言えるだろう。そんな中、注目の10月期はディーン・フジオカが月9初主演を務める『シャーロック』が放送される。世界一有名なミステリー小説『シャーロック・ホームズ』を原作にしたミステリーエンターテインメントで、シャーロックの相棒となるワトソン役はEXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・岩田剛典が演じ、佐々木蔵之介、山田真歩、ゆうたろうの出演が明らかになっている。

「不朽の名作とはいえ、ディーン自身の旬が過ぎている印象は否めません。また、ディーンはフジ系のドラマではあまり好成績を残せておらず、昨年4月期の主演作『モンテ・クリスト伯 ‐華麗なる復讐‐』の全話平均視聴率が6.2%と大爆死したほか、今年1月放送の特別ドラマ『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』も7.0%で不発に終わりました。今回の『シャーロック』が低視聴率だった場合、来年以降の月9は、完全に医療ドラマ枠になってしまうかもしれませんね」(前出・テレビ局関係者)

 ひとまず、『朝顔』の最終回と、『シャーロック』の初回の視聴率に期待が高まる。

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