NEWS 増田貴久、手越祐也への不満も“愛ゆえ” 長年積み上げてきた2人の関係性

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2019年09月19日 09:41  リアルサウンド

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リアルサウンド編集部

 “テゴマス”の愛称で広く親しまれる、NEWS・手越祐也と増田貴久。ユニットとして活動したり、2人でラジオ番組を持っていたり、と“仲良しコンビ”というイメージが強い。しかし、本日9月19日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では増田が手越への不満を爆発させるという(もちろん、それも“愛”ゆえのことであるのは容易に想像がつくが)。


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 7月14日放送の『おしゃれイズム』では、なんと“苦手な人”に手越の名前を挙げた増田。「今まで会った人間の中で一番わがままだと思う」と言いつつ、「可愛い部分でもあり、彼の良い部分でもある」とすかさずフォロー。手越について「仕事に対してはすごいストイックで曲がらない」と周囲を巻き込むタイプだと説明し、自身もそれについていっていることを笑いを交えながら語った。ストイックなあまり、時にそれが“わがまま”とも捉えられる手越を、誰よりも理解して信頼しているのが増田なのだろう。


 一方増田もアイドルとしてのプライドを持ち、手越に負けない“頑固さ”がある。時にメンバーの衣装を手がけることもある増田は、過去にメンバーカラーに対して「あえて黄色はヤなの!」と色に支配されることを避けようという思いを明かしていた。自分で黄色を選ぶのは良いが、誰かからメンバーカラーだから、と黄色を渡されたりするのはいやだ、というのだ(参考:NEWS 増田貴久ならではの“メンバーカラー論” 4年越しで4色揃えたライブ衣装への特別な想い・リアルサウンド)。


 増田と手越はキャラクターも個性も異なるが、仕事に対していつも真剣に向き合う姿勢は重なるように思う。だからこそ、時にそのストイックさがぶつかることもあるのかもしれない。前述した『おしゃれイズム』では手越のキャラクターが変化したという指摘に対して、増田は幼い頃からそういうところはあった、と認めて受け入れている様子も見せた。ぶつかることはあっても長年積み上げた関係はそうそう崩れることはないのだろう。


 9月11日放送の『テゴマスのらじお』(MBSラジオ)では、龍玄とし(Toshl)と共に「マスカレイド」「タイムマシン」をパフォーマンス。テゴマスとしてのリリースや単独公演といった動きはないものの、2人の歌唱力や表現力は様々な活動を通じて確実に磨きがかかっていることを実感した。もちろん、テゴマスという良き“ビジネスパートナー”の絆もより強固になっていることは間違いない。メディアを通じて堂々と不満を言えるのも2人の信頼関係あってこそ。今夜はどんなエピソードが披露されるのだろうか。(竹上尋子)


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