『いだてん』に三谷幸喜、松田龍平、増子直純、川島海荷、浜野謙太ら出演

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2019年09月20日 20:40  CINRA.NET

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三谷幸喜
現在放送中のNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の追加キャストが発表された。

『いだてん〜東京オリムピック噺〜』は、オリンピックの歴史を題材にした宮藤官九郎のオリジナル脚本作品。日本初のオリンピック選手・金栗四三役を中村勘九郎、1964年の東京オリンピックを組織委員会事務総長として成功に導く田畑政治役を阿部サダヲが演じ、ダブル主演を務める。

今回発表されたのは、1964年の東京オリンピックに関わる人物役を演じる三谷幸喜、松田龍平、井上順、立川談春、井之脇海、カンニング竹山、前野健太、増子直純(怒髪天)、浜野謙太、角田晃広、黒田大輔、平原テツ、須藤蓮、川島海荷、吉川愛、駿河太郎。

三谷は公式記録映画『東京オリンピック』の総監督を務めた市川崑役、松田は国立代々木競技場などで知られる建築家・丹下健三役、井上はオリンピック組織委員会の初代会長・津島寿一役、立川は内閣総理大臣・池田勇人役、井之脇は最終聖火ランナー坂井義則役、カンニング竹山は国立競技場近くの食堂「水明亭」の主人役、前野はグラフィックデザイナー亀倉雄策役、増子は黒澤明監督役、浜野は三波春夫役、角田は聖火リレー踏査隊員・森西栄一役、黒田は選手村の料理長・村上信夫役、平原はオリンピック組織委員会選手強化本部副本部長の大島鎌吉役、須藤は組織委員会式典課の吹浦忠正役、川島はボランティア通訳の大河原やす子役、吉川は田畑政治の娘・あつ子役、駿河は航空自衛隊パイロットの松下治英役をそれぞれ演じる。

■宮藤官九郎のコメント
宮藤です。いよいよ佳境です。僕にとってはずっと佳境なのですが。
このたび1964年東京オリンピックパートの新キャストが発表になりました。
まだ出るか! まだ出すか! なんで出るんだ!? という超豪華な顔ぶれに驚きを隠せません。
そんな最終章を楽しむ最良の方法、それは、現在放送中の幻の東京オリンピックパートをしっかり観みることです。
今こそ観なくちゃ。戦前の招致活動とその反省が、1964年東京オリンピックへの布石となって結実する。作者として最も心血を注いだ部分であり、手前みそですが、最も大河ドラマ的な流れを意識した部分です。
「物語や時間があっちゃこっちゃ飛んで分かりにくいんでしょ」という風評で観てない貴方あなた、もったいない。ここからは飛ばないし分かりにくくもない。じっくり腰を据えて近代スポーツ史を、そして戦後復興から1964年東京オリンピックまでを描きます。
「いだてん」いよいよ最終章、です!

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  • 大型補強でコケる巨人みたいだな。
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