産後半年で45kgの減量に成功し、大反響を集めているジェシカ・シンプソン。そんな彼女の陰の立役者であるパーソナルトレーナーがこのほど『PEOPLE.com』の取材に応じ、ジェシカが再び美ボディを手に入れた“秘訣”を明かした。
今年3月19日、
NFL選手だった夫エリック・ジョンソンとの間に4900g超のビッグベビー「バーディー・メイ・ジョンソン」ちゃんを出産し、3児のママとなったジェシカ・シンプソン。妊娠中はジャンクフードへの欲求が抑えられず、体重は自己マックスの240ポンド(約109kg)まで到達。出産直前には迫力満点のビキニ姿を公開し、ファンの度肝を抜いた。
そんなジェシカが、バーディーちゃん誕生から半年が過ぎた現地時間24日にInstagramを更新し、くびれを取り戻したウエストをベルトでマークしたスリムなワンピース姿を披露、
「産後6か月。100ポンド(約45kg)減。」
「こうして自分を取り戻せたことを誇りに思うわ。不可能だと思ったこともあったけど、諦めずに努力することを選んだ結果よ。」
と再び美ボディを取り戻したことを報告した。
半年前とはまるで別人のようにスリムダウンし若返ったジェシカの姿には、
「ダイエット成功の秘訣をぜひシェアして!」
と多数のコメントが寄せられた。
そしてこのほど、ジェシカの陰の立役者であるセレブ御用達パーソナルトレーナー、ハーレイ・パスターナック氏(Harley Pasternak)が、『PEOPLE.com』のインタビューでジェシカの減量成功の“秘訣”を明かした。産後のジェシカにパスターナック氏が課したのは、
1. とにかく歩く
2. 毎日1時間はテクノロジーを一切排除する時間を作る
3. 睡眠をとる
4. ヘルシーな食生活を送る
5. エクササイズ
という5つのタスクだったという。
まずは1日6000歩から始まったジェシカのウォーキングは最終的には1万2000歩になり、ジャンクフード中心だった食生活はプロテイン/ファイバー/脂肪を含んだ3食の食事と、プロテイン/ファイバー、あるいはプロテイン/脂肪を含む2回の間食を取り入れたダイエットへとチェンジしたそうだ。
やみくもにハードなエクササイズをするのではなく、「まずは体を引き締めるライフスタイルを整え、ジムではあくまでも体を強化する」のがパスターナック氏の持説だそうだ。実際ジェシカがジムに通ったのは週3回、1回あたりのエクササイズは45分ほどだったという。同氏はジェシカの減量成功の大部分は、ジムの外での日々の努力だったと明かしている。また毎晩就寝前に、前述の5つのタスクをやり遂げたことをパスターナック氏にメールで報告し、充足感とともに眠りにつくことを習慣づけたのもダイエット成功の大きな秘訣だったようである。
この半年間の努力が実を結び、見事なスリムボディを取り戻したジェシカ・シンプソン。現在彼女のInstagramにはドヤ顔のセクシーショットがアップされ、
「産後たった半年って本当?」
「3児の母なのが信じられない!」
「デビュー当時と変わらない美貌に脱帽!」
といったコメントが寄せられている。
画像は『Jessica Simpson 2019年9月24日付Instagram「6 months.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)