不妊治療の「順番」を決めるのは、当事者自身

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2019年10月03日 17:11  妊活・卵活ニュース

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妊活・卵活ニュース

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女性必見の情報を多数配信
「Suits-woman.jp」で連載中の「働きながら妊活しましょ」が、2019年9月30日に更新された。

「Suits-woman.jp」は、株式会社小学館の雑誌「Suits-woman」が運営する女性向け情報サイト。法律、医薬品、ビジネスマナー、時短レシピなど各分野の専門家(賢人)による情報コラムを多数配信し、堅実に働く女性を応援している。

記事は誰でも無料で閲覧可能だが、会員登録をすればメルマガの受信、懸賞への応募などが可能となり、賢人に悩みを投稿もすることもできるようになる(採用時は仮名での掲載が可能)。

それぞれの治療法のメリット、デメリットを解説
「妊活の賢人」こと笛吹和代先生が担当する「働きながら妊活しましょ」は、栄養面から仕事との両立まで幅広いテーマで妊活に役立つ情報を配信。

2019年9月30日更新分のテーマは「人工授精をスキップして、体外受精にすすむという選択」。一般的に不妊治療は「タイミング法→人工授精→体外受精」という順番で行われるが、その順番通りでない選択もあるという内容だ。

記事によると、体外受精はスケジュールの調整がしやすく妊娠の可能性も高いという利点があり、40歳以上の人に提案するクリニックも多いという。

一方で、人工授精には費用が数万円(体外受精は数10万円)で簡単という利点があるため、排卵日が予想通りに来る人や男性側に原因のある不妊の場合は人工授精が最適な場合もある。

記事では、不妊の原因が不明な場合や年齢的な面が気になる場合などは医師に相談するよう呼びかけている。また、不妊治療をはじめる際にこの段階になったときのことを考えておくことをすすめている。

日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラーである笛吹和代先生は「女性の身体塾」を主宰。ウェブや電話による妊活相談も行っている。

(画像はSuits-woman.jpより)

(画像は女性の身体塾公式サイトより)

Suits-woman.jp

女性の身体塾公式サイト

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