シャーリーズ・セロン×セス・ローゲン『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』来年1月公開へ

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2019年10月11日 10:11  リアルサウンド

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『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』(c)2019 Flarsky Productions, LLC. All Rights Reserved.

 映画『Long Shot(原題)』が 『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』の邦題で、2020年1月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開されることが決定し、あわせてポスタービジュアルが公開された。


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 シャーリーズ・セロンとセス・ローゲンが共演する本作は、現代社会を映し出した男女逆転シンデレラストーリー。アメリカの国務長官として活躍する才色兼備なシャーロット・フィールドは、大統領選への出馬を目前にして、ジャーナリストのフレッドに、選挙のスピーチ原稿作りを依頼する。常に世間から脚光を浴びるシャーロットと共に行動するうちに、高嶺の花と知りながら恋に落ちるフレッドだったが、越えなければならない高いハードルがいくつも待ち受けるのだった。


 セロンが、国務長官のシャーロットを、ローゲンが、“高嶺の花”であるシャーロットに憧れを抱く、うだつがあがらないジャーナリストのフレッドを演じる。2人は製作に名を連ねるだけでなく、5年にわたる脚本の練り直しにも参加した。


 さらに、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』シリーズのアンディ・サーキス、『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルド、『ブレイキング・バッド』シリーズのボブ・オデンカーク、アイス・キューブの息子でもあるオシェア・ジャクソン・Jrらが脇を固める。『50/50 フィフティ・フィフティ』のジョナサン・レヴィンがメガホンを取り、現代社会を背景に、“笑って”、“恋する”珠玉のシニカルラブコメディを描く。


 公開されたポスタービジュアルでは、ローゲン扮するフレッドとセロン扮するシャーロットの姿が切り取られており、オデンカーク、スカルスガルド、サーキスらの表情も確認できる。 (文=リアルサウンド編集部)


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