F1日本GP鈴鹿、大型台風の影響で土曜セッションが中止。日曜の予選・決勝の1デイ開催が決定

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2019年10月11日 10:21  AUTOSPORT web

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2019年F1第17戦日本GP金曜 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
大型台風の2019年F1第17戦日本GPへの影響が懸念されていたが、11日金曜9時50分、FIAは、土曜走行の中止と、予選の日曜午前への延期を正式に発表した。

 大型の台風第19号は、非常に強い勢力を保ったまま、12日土曜から13日日曜にかけて、西日本から東日本に接近または上陸すると予想されている。この台風の影響で12日土曜に行われる各地のイベントが中止、または延期となっており、ラグビーのワールドカップも1次リーグ2試合の中止が発表された。

 FIA、Formula1、日本自動車連盟(JAF)、モビリティランドは、協議を重ねた結果、安全面を最優先とするため土曜日のセッションを中止とすることを決定した。土曜は完全にサーキットはクローズされ、走行は行われない。FP3は中止、予選は日曜午前10時から11時に開催される。決勝は予定どおり14時10分にスタートする。

 FIAは次のような声明を発表した。
「2019年FIAフォーミュラ1日本GPへの台風ハギビスの影響が予想されるため、モビリティランド、日本自動車連盟(JAF)は、10月12日土曜に予定されていたすべての活動を中止することを決めた」

「FIAとフォーミュラ1は、観客、競技者、そして鈴鹿サーキットのすべての人々の安全のため、この決定を支持する」

このニュースに関するつぶやき

  • 妥当な決定。台風でコースや観客席が壊れない事を祈りたい。
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