スーパーフォーミュラ:TEAM MUGEN、最終戦はオワードに代わり19歳のユーリ・ビップスを起用

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2019年10月18日 15:01  AUTOSPORT web

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ユーリ・ビップス(ハイテック)
全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦しているTEAM MUGENは、10月25〜27日に開催される最終戦JAF鈴鹿グランプリにおいて、パトリシオ・オワードに代わりエストニア人ドライバーのユーリ・ビップスを起用することを発表した。

 2000年生まれで現在19歳のビップスは、2017年にADAC F4選手権でタイトルを獲得した経験を持つ。この年はプレマ・パワーチームからFIA-F3にスポット参戦を果たし、2018年からはモトパークより同選手権にフル参戦。2019年はハイテックから出場し、ランキング4位でシーズンを終えた。

 2018年の10月からレッドブル・ジュニアチームの一員となったビップスは、11月に行われるマカオGPにもハイテックから出場することになっている。

 一方わずか3レースでスーパーフォーミュラのシートを明け渡すことになったオワード。2018年にインディ・ライツのタイトルを獲得し、2019年はインディカーやFIA-F2にスポット参戦していたオワードは、第4戦富士スピードウェイよりダニエル・ティクトゥムに代わってスーパーフォーミュラに出場していた。

 初戦となった第4戦はいきなりウエットコンディションでのレースとなったが、第6戦岡山国際サーキットでは5位に入賞して初ポイントを獲得した。

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  • オワード何かとバッティングしてる? それとも本人都合? ティクトゥムと違い成績は出てる
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