『ジープ・コンパス』に、グレー系アクセントが映える限定車”Sモデル”が登場

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2019年10月22日 08:21  AUTOSPORT web

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2代目『Jeep Compass(ジープ・コンパス)』に、内外装をスタイリッシュに演出した限定車『Compass S Model(エス・モデル)』が登場
ラインアップを拡充するジープ・ブランドで、Dセグメント相当のコンパクトSUVとして誕生した2代目『Jeep Compass(ジープ・コンパス)』に、内外装をスタイリッシュに演出した限定車『Compass S Model(エス・モデル)』が登場。10月19日からの発売が予定されている。

 クライスラーやミツビシとのアライアンスを活用して生まれた初代から一転、この2代目は現在のFCA(フィアット・クライスラー・オートモビルズ)の一員として、イタリアとの協業により誕生した最新の"スモールワイド4×4アーキテクチャー"を採用。同じプラットフォームを採用する弟分『レネゲード』対比で70mm延長された2640mmのホイールベースを持つ、ミドルサイズSUVとなっている。

 完全モノコックボディや9速ATなどを採用する都会的なデザインを特徴とする『ジープ・コンパス』に、グレー系のアクセントカラーを随所に取り入れることで、さらにスタイリッシュに仕立てたのが、この『コンパス Sモデル』となっている。

 エクステリアはブラックを基調に、ダークグレーを部分的にあしらったフロントグリルをはじめ、グラナイトカラーのウインドウモールディングやフォグランプベゼルを採用。

 また、ブラックペイントルーフにダークグレーのルーフレールを組み合わせた、通常モデルにはないカラーコーディネーションを実現した。さらに、グラナイトカラーの専用19インチアルミホイールやSバッジにより、高いプレミアム感も演出されている。

 一方のインテリアでは、グレーステッチ入りのブラックレザーシート(フロントパワーシート付)のほか、ガンメタルインテリアアクセントや、ブラックのヘッドライナーが特別装備され、裏面を拭き取りやすい材質としたリバーシブルカーゴフロアは、アウトドアなどで汚れたものをラゲッジルームに積載する際に威力を発揮する、オフロードを知り尽くすブランドならではのアイテムとなっている。

 パワートレインの構成はベースとなった上級グレードの“リミテッド”に準じており、2.4リッター自然吸気4気筒“タイガーシャーク”と4×4システム、9速オートマチックを搭載するほか、バイキセノンヘッドライト、フロントシートヒーター、BeatsAudioプレミアムサウンドシステム、パワーリフトゲートなどの豪華装備が標準とされている。

 ボディカラーはヴォーカルホワイトとミニマルグレーの2色が用意され、内装色はいずれもブラックの組み合わせ。各80台限定の導入で、価格は437万円となっている。
公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/compass-smodel.html

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