QuizKnockこうちゃん(渡辺航平)、単独出演の『Qさま!!』SPで活躍! 山本祥彰にバトンつなぐ

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2019年10月23日 07:01  リアルサウンド

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 10月21日放送の『帰れマンデー見っけ隊!!&Qさま!!合体3時間SP Qさま!!15周年突入だよ! 令和インテリ軍団vs昭和インテリ軍団マスドリルで激突スペシャル』(テレビ朝日系)に、「令和インテリ軍団」として、『東大王』(TBS系)でおなじみの伊沢拓司率いるYouTubeグループ・QuizKnockから、「こうちゃん」こと渡辺航平が出演した。


(参考:QuizKnock『沼にハマってきいてみた』2度目の出演を振り返る 伊沢拓司不在で挑んだ意義とは?


 今年8月19日にオンエアされた『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)に「QuizKnock軍団」として伊沢をリーダーに、川上拓朗、須貝駿貴、福良拳(ふくらP)、山本祥彰、渡辺の6名が出演したのを機に、9月23日の放送には川上が単独出演。そして今回は渡辺が川上に続くソロでの出演を果たした。


 『Qさま!!』では、チームの一人として次の回答者に適切なパスを送ることが求められる局面が出てくる。「ナイスケシマス」とは、そんなチームの勝敗を左右する場面において活躍した際に与えられる評価で、渡辺は2つのクイズでナイスケシマスを獲得した。


 まずは、かな3文字で漢字を読む「漢字KESHiMAS」。渡辺が解答した「黒子(ほくろ)」を消していなければ、全消しすることは出来なかった。さらに、キから始まる英語に直して全消しを目指す「英語KESHiMAS」では、「だいどころ」を「キッチン」に、「とだな」を「キャビネット」として解答し、全消しへとチームを導いた。


 決勝の「30マスを読み上げマス」では、「昭和インテリ軍団」の石原良純(ちなみに、川上も石原との早押し対決だった)を相手に、社会(人物)クイズでまさかの誤答。「コロンビア号などに(搭乗し2度宇宙飛行をした女性宇宙飛行士は?)」で「ペリー」と答えた渡辺に対し、石原が「向井千秋」で確実にポイントを獲得する展開となった。番組のクイズ作家・日高大介氏は、このクイズについて、「収録後に本人にお聞きしましたが、あの場に立つ緊張感は凄いそうです(コロンビア号をサスケハナ号と間違えてしまうほど)」と裏話を明かしている。


 次に渡辺に出番が回ってきたのは、チームのライフが残り10ポイントの状態。つまり、相手チームに正解された時点で負けが確定する局面だ。そこで渡辺は、国語(文学作品)クイズで出題された「貧しい少年ジョバンニが(夢の中で宇宙を旅する宮沢賢治の童話は?)」に「銀河鉄道の夜」で正解を出し、石原にリベンジして見せた。


 しかし、勝敗は昭和インテリ軍団の逆転勝利で幕を閉じた。『Qさま!!』15周年スペシャルは来週も続き、10月28日の放送にはQuizKnockから山本祥彰が単独出演となる。『Qさま!!』のオフィシャルサイトには、「あの伊沢拓司も一目置く『クイズノック漢字王』の実力は!?」とあり、否が応でも「漢字KESHiMAS」での活躍が期待される。川上、渡辺と繋がれてきた単独出演の襷を次のメンバーに繋げられる結果を残すことはできるのか、ファンの楽しみが広がっている。


(汐華熱波)


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