ルクレール、チームメイトから大差の3番手「ここではポールが重要。予選までに挽回する必要がある」:F1メキシコGP

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2019年10月26日 15:41  AUTOSPORT web

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2019年F1第18戦メキシコGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2019年F1メキシコGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=2番手/2=3番手だった。

 FP1ではミディアムタイヤで1分17秒446、FP2ではソフトで1分17秒072を記録。FP2でチームメイトのセバスチャン・ベッテルが記録したトップタイムとの差は0.465秒だった。

■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
シャルル・ルクレール フリー走行1=2番手/2=3番手
 チームにとってポジティブな金曜日だった。予選シミュレーションでのパフォーマンスは良かったし、マシンの競争力はかなり高そうだ。

 僕自身の話をすると、FP1は良かったが、FP2には少し苦労した。理想的なマシンバランスがなかなか見つからず、自分のドライビングに関しても改善したい箇所がある。

 このトラックは標高が高く、ダウンフォースの効率が他のトラックより悪いので、全体的にグリップが低い。ここで勝つには、いいスタートを決め、ターン1進入までにリードをしっかり保たなければならない。

 誰もが冷却の問題に直面するので、他のマシンの後ろにつくことは不利になる。つまり、予選でいい結果を出すことがカギになってくるわけだ。

 ライバルたちは強力だ。真の立ち位置は明日になれば分かるが、僕らは自分たちのポテンシャルに自信を持っている。今回も全力を尽くして戦うよ。

このニュースに関するつぶやき

  • メキシコは時差が大きくて観るのが大変だが、標高が高くて気圧が低い関係上、意外な展開があり得るので目が離せない。
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