SBK:2020年、ドイツのオッシャースレーベンが16年ぶり復活。2004年に芳賀紀行が優勝した地

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2019年11月12日 21:01  AUTOSPORT web

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モートルシュポルト・アリーナ・オッシャースレーベン
11月12日、2020年シーズンのスーパーバイク世界選手権(SBK)に3シーズンぶりにドイツラウンドが復活し、13ラウンドの1戦としてオッシャースレーベンが開催地として復活すると発表された。

 オッシャースレーベンでSBKが行われるのは2000〜2004年に開催されて以来16年ぶりのこと。開催された2000〜2002年は9月に行われ、2003年は6月の1週目に移行。5月末の開催となった2004年は、レース1でRenegade Ducatiから参戦した芳賀紀行が優勝を飾っている。

 近年の二輪レースでは、FIM世界耐久選手権(EWC)の第4戦オッシャースレーベン8時間耐久の開催地として馴染みのあるサーキットだろう。

 開催日程は、7月31日〜8月2日であり、サマーブレイク明けと予想される。SBKライダーが近年参戦する鈴鹿8時間耐久ロードレースは、例年よりも1週早い7月19日に開催されるため、開催日程がバッティングすることや連戦となることはない。

 SBKのスポーツおよび組織部門のエグゼクティブディレクターであるグレゴリオ・ラビラは「SBKがオッシャースレーベンに戻ってくるのを見る事ができてとても嬉しい。そこは私にとって良い思い出と良い結果がある場所だ」と喜びを表した。

「ドイツのこの地域はモーターサイクルレースに熱心であり、SBKなどの世界クラスの光景をファンに提供していることは名誉だ。ドイツの観客の前で3年ぶりにレースが繰り広げられることを楽しみにしている」

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