ジョン・レジェンド『People』が選ぶ“最もセクシーな男性”に 妻クリッシー・テイゲンも自慢げにツイート

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2019年11月14日 12:52  Techinsight Japan

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“最もセクシーな男性”のジョン・レジェンド(画像は『John Legend 2019年11月12日付Instagram「Wow. Thank you, @People.」』のスクリーンショット)
米誌『People』による今年度の“最もセクシーな男性”に、ミュージシャンのジョン・レジェンドが選ばれたことが明らかになった。妻でモデルのクリッシー・テイゲン(33)は、夫のこのたびの快挙を本人以上に喜んでいるようで、彼女のTwitter上での暴走が注目を集めている。

現在は人気オーディション番組『The Voice』でコーチとして活躍中のジョン・レジェンド(40)が、このほど米誌『People』の“2019年度 最もセクシーな男性”に選ばれた。

人懐っこそうな童顔と気さくな人柄で人気のジョンは、その類稀な音楽の才能で幅広い年齢層に人気の実力派ミュージシャンだ。昨年9月には、エミー賞を受賞したことで、エミー賞(Emmy)、グラミー賞(Grammy)、アカデミー賞(Oscar)、トニー賞(Tony)の全てで受賞歴のある、数少ない“EGOT”の仲間入りを果たしたと同時に、初のアフリカ系男性“EGOT”の誕生が話題を集めた。

これまで“最もセクシーな男性”に選ばれてきたのは、イドリス・エルバやドウェイン・ジョンソン、クリス・ヘムズワースといったマッチョ系の俳優や、デヴィッド・ベッカムのような超美形アスリートだったため、愛嬌のある顔立ちのミュージシャン、ジョン・レジェンドの受賞には「意外」の声が多くあがっているようだが、本人はこのたびの受賞について次のように語っている。

「すごくワクワクしたけど、同時にちょっと怖い気もしたよ。すごいプレッシャーだからね。」

「おそらく世間は、本当にこのタイトルにふさわしいセクシーな男かどうかって、僕をこき下ろすだろうしね。」

「それにイドリスの次っていうのはアンフェアだよね。僕にとってはネガティブな事実でしかないよ!」

そんな控えめの発言をするジョンとは対照的に、2013年に彼と結婚したクリッシー・テイゲンは、夫が“最もセクシーな男性”に選ばれたことが嬉しくてたまらない様子。実はクリッシー、このニュースが明らかになる前日から

「言いたくてたまらないビッグニュースがあるの。と言っても3人目の妊娠じゃないわよ。」

とその興奮をTwitter上でつぶやいていたのだが、いよいよ夫のビッグニュースが伝えられると

「秘密が公になったわ。“最もセクシーな男性”と寝るっていうアタシの夢が、ついに叶っちゃったの!! なんたる栄誉かしら!!!!!」

とぶっちゃけたのであった。

当日はTwitterプロフィールを

「『People』の“最もセクシーな男性”と現在ベッドをともにしています」

と変更、その後も

「“最もセクシーな男性”がハム・サンドイッチを作ってくれたわ」

など、これでもかと夫の新たな肩書きを連呼するありさまであった。

今回「『People』が選ぶ“最もセクシーな男性”」(People’s Sexiest man Alive)』の座を手に入れたことで、この世にたった15人しか存在しない“EGOT”の肩書きに加え、“PSMA”のタイトルもゲットしたこととなり、自身の存在価値をより稀有なものにしたジョン・レジェンド。彼一人にしか使うことのできない“#EGOTPSMA”という超レアで最強のハッシュタグに、妻クリッシーが浮かれまくってしまうのも無理はないだろう。

余談であるが、以前ジョンのことを「つまらないミュージシャン」呼ばわりしていたトランプ大統領は、彼についた新たな肩書きをどう受け止めているのかも気になるところである。

画像は『John Legend 2019年11月12日付Instagram「Wow.」2019年6月2日付Instagram「My」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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