架空の少年作家を演じた女性の物語 実話映画『ふたりのJ・T・リロイ』

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2019年11月15日 12:30  CINRA.NET

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『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』ポスタービジュアル © 2018 Mars Town Film Limited
映画『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』が2020年2月14日から東京・新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほかで全国公開される。

同作は、映画『サラ、いつわりの祈り』の原作者として知られる少年作家J.T.リロイの真実と裏側を描く作品。J.T.リロイはサヴァンナとローラの2人の女性によって創作された架空の作家で、映画はローラに言われるがままに何年もJ.T.を演じ続けたサヴァンナの視点から物語が展開される。原題は『Jeremiah Terminator LeRoy』。

J.T.リロイ役に、『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートがキャスティング。そのほかの出演者にはローラ・ダーン、ジム・スタージェス、ダイアン・クルーガー、コートニー・ラヴが名を連ねる。ジャスティン・ケリーがメガホンを取り、サヴァンナ・クヌープと共に脚本を手掛けた。

発表とあわせてポスタービジュアルが公開。帽子とサングラスを身に着けた金髪の人物の姿などが写し出されているほか、「操り人形のめざめ」というコピーが使用されている。

このニュースに関するつぶやき

  • 架空国家を演じた少年の物語・・・・・・・・・・・・・じゃなかったか。いっぱいいるよねぇ。
    • イイネ!7
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