ホーム > mixiニュース > エンタメ > 芸能総合 > 辻希美、『好きなママタレ』ランク上昇で暴かれた「何をしても炎上イメージ」の大嘘

辻希美、『好きなママタレ』ランク上昇で暴かれた「何をしても炎上イメージ」の大嘘

0

2019年11月16日 11:30  週刊女性PRIME

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

週刊女性PRIME

写真辻希美
辻希美

 11月15日、『ORICON NEWS』が『第4回 好きなママタレランキング』を発表した。女優の杏が初の1位を獲得したことよりも話題になっていたのが、これまで行われた同サイトのランキングで常連だった木下優樹菜(第1回→1位、2回→2位、3回→5位)がトップ10に入らなかったことだ。

 当アンケートは今年の10月15〜25日の間で10〜50代の男女1000人にアンケートを取った結果であるが、その時期はちょうどユッキーナの『タピオカ恫喝騒動』の真っ只中。ランク外になるのも当然である。ほかにも2年連続1位を獲得していた小倉優子が今年は2位に甘んじるなど、ドラマチックな展開をみせるなか、注目すべきは辻希美(第1回→7位、2回→10位、3回→10位)が5位へとランクアップしたという点。

 辻ちゃんといえばネットニュースでたびたび報じられるとおり、“ブログを書けば必ず批判が殺到する”という『炎上女王』としての地位を確立して久しい。ランキングを掲載した『ORICON NEWS』が紹介する、ランキング5位の彼女へのコメントは以下のようなものであった。

《度々SNSで炎上もするが、「炎上してもへこたれない」》(福岡県/50代・男性)

《アンチファンに叩かれつつも、しっかりとママをしているから》(岡山県/40代・男性)

 なぜか彼女だけママタレに関係のない“炎上耐性”について評価されているのである。しかし、果たして本当にそこまで炎上しているのだろうか──。

YouTuberデビュー、寄せられた「コメント」

 '09年にブログをスタートさせた辻ちゃん。アンチによるコメントが多数寄せられたからか、翌年には早々にブログのコメント欄を閉鎖、後に開設したインスタのアカウントにも書き込み制限を行なっている。つまり、ネガティブなコメントを書き込もうと思ってもできないはずなのだ。では、ネットニュースで日々『ブログが〇〇で炎上』『〇〇で批判殺到』と取り上げられる彼女の炎上は何を根拠にしているのだろうか。

 検索してたどり着いたのは、『ママスタ』というサイトである。『子育てに関する情報満載! ママ向けコミュニティ ママスタジアム』と謳っているが、サイト内のBBSのコーナーには『◆辻希美ブログアンチ◆ 』なる禍々(まがまが)しいトピックがあり、コメント数はなんと約430万件。

 トピックをのぞいてみたところ、匿名ユーザー同士で交わされていたのは辻ちゃんのブログに対する“難癖”といっていいほど強引な非難コメントの数々だった。しかし、こういった『アンチコメントを書きたいがためのトピック』に書き込まれた文言だけを取り上げ、果たして“炎上”といってもいいのだろうか。 

 今年の5月に辻ちゃんはYouTuberデビューした。相変わらずコメント欄は閉じられつつ、「高評価・低評価」ボタンは押せる仕様になっているのだが、実はアップされた動画全てで“高評価”の方が圧倒的に多いのだ。最も再生されている動画、『ハッピーウェディング前ソングを夫婦で踊ってみた/辻希美featuring杉浦太陽』にいたっては、500万回再生され、Goodの数が13万なのに対し、Badはたったの9000弱。

 何でも叩きたいのなら全員でBadを押しに行けよアンチ。それとも総出で攻め込んでこの数なのか。

『ORICON NEWS』ランキングで評価されたポイント

 加えて、辻ちゃんは過去に一度だけYouTubeのコメント欄を開放したことがある。『質問コーナー&大募集!!』と題した企画でコメント機能をONにしたところ、2853件もの書き込みが寄せられるも、アンチのコメントは皆無に等しかった(11月15日時点)。

《体型維持法教えて〜!!! 4人も産んだのにそのスタイルはずるい!!(笑)》

《辻ちゃん大好き。好きになって15年程経ちました。ダイエット動画や可愛いヘアの作り方の動画作って欲しいです!》

 といった好意的なコメントや、なかには《アンチじゃないけど(前置き)今までで一番理不尽な炎上を知りたい笑笑》といったものも。

 もしアンチがコメントを書き込んでいたとして、辻ちゃんがわざわざ一個一個削除しているというならそれはそれですごいが、にしても“なんでも炎上する”というなら繰り返し書き込んで応戦するアンチがいてしかるべきだろう。違うだろうか。

 つまり、今や辻ちゃんの“なんでも炎上”のイメージ「ネットニュースによって作為的に切り取られたもの」にすぎないのである。今回のランキングで辻ちゃんが突出して票を稼いだのが「20代」のカテゴリーで、何と昨年の4位から大ジャンプで第1位に輝いている。今年からはじめたYouTubeの動画がその世代に刺さった影響も少なくないはずだ。

 最後に、このままだと『ママスタ』に“悪意の吹きだまり”みたいなイメージがついてしまいかねないので、匿名ユーザーたちの微笑ましいやりとりも引用させていただきたい。言及しているのは恐らく、11月15日に辻ちゃんがブログにアップした「市販のヨーグルトを子どもに食べさせている写真」について。

《辻さん、こだわりの手作りヨーグルトは、どうなったんだよ》

《そう言えば納豆も手作りって言ってた事あるよね》

《リンゴジャムだかも手作りして友達にも分けた、とか言ってた事あったよね》

《あったあった(笑)折角の美味しそうなリンゴを煮詰めてジャムにしたんだったよね》

 アンチがゆえ彼女のことを知りすぎて、もはや好きの域に達しているじゃないか。同窓会でクラスメイトとの思い出を懐かしんでいるかのような風情さえ漂っている。

 芸能人を叩く心理って意外とそういうことなのかも。

〈皿乃まる美・コラムニスト〉

    あなたにおすすめ

    ニュース設定