『DEATH STRANDING』SILENT POETSによるエンディングソング配信決定 アートワークにはBBの姿も

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2019年11月18日 18:02  リアルサウンド

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SILENT POETS「Almost nothing feat. Okay Kaya」アートワーク。

 世界的ゲームクリエイター・小島秀夫率いるコジマプロダクションが手がけたPS4®ゲーム『DEATH STRANDING』。同作のエンディングソングである、SILENT POETSの新曲「Almost nothing feat. Okay Kaya」が、11月22日より全世界同時配信開始となる。


(参考:星野源「配達依存症になっています」 小島秀夫新作『デススト』の魅力を熱弁


 同曲は、同ゲームのトレイラー映像でも使用された「Asylums for the feeling feat. Leila Adu」に続き、新たに小島監督よりオファーを受けたSILENT POETSが『DEATH STRANDING』の世界をイメージして書き下ろした楽曲。ボーカルにはノルウェー出身でNYを中心に活動するシンガーソングライターのOkay Kayaをフィーチャー。彼女は女優としても活動しており、各国の映画祭で絶賛され昨年日本でも公開された映画『テルマ』(準主演)でも印象的な演技を披露。SILENT POETSの下田と小島監督が、共にこの映画を好きだったこともあり、今回のオファーへと至った。


 楽曲はOkay Kayaのボーカルも印象的だが、徳澤青弦によるストリングスアレンジが世界により深みを与えており、ミックスはグラミー賞最優秀R&Bアルバム賞を受賞したH.E.R.などのエンジニアも手がけるMiki Tsutsumiが担当。壮大なゲームのエンディングを締めくくる楽曲にふさわしい仕上がりとなっている。


 また、アートワークにはゲーム内に登場するBB(ブリッジ・ベイビー)のビジュアルを使用。小島氏は今回の楽曲について「DEATH STRANDINGのエンディングは、サムの“旅”の終わりであり、プレイヤーの新たな“旅”の始まりでもある。その余韻と希望との間奏として、SILENT POETSは、見事に繋げてくれる。この美しい曲は、すべての人が歩んだ“軌跡”と感情を刻むものとして、永遠に遺るだろう」とコメント。下田は「ゲームの歴史を塗り替えるであろう素晴らしい作品に携われてとても光栄です。ゲーム中はもちろん、あらゆる日常のシーンでもこの曲を楽しんでいただけたら幸いです」と述べている。(リアルサウンド編集部)


・小島秀夫氏からのコメント
DEATH STRANDINGのエンディングは、サムの“旅”の終わりであり、プレイヤーの新たな“旅”の始まりでもある。その余韻と希望との間奏として、SILENT POETSは、見事に繋げてくれる。この美しい曲は、すべての人が歩んだ“軌跡”と感情を刻むものとして、永遠に遺るだろう。


・下田法晴(SILENT POETS)からのコメント
Okay Kayaのボーカルとストリングスの美しさを前面に、トラックは極力シンプルに、DEATH STRANDINGのエンディングで皆さんの心に響き、残るように、集中して気持ちを込めた曲です。


ゲームの歴史を塗り替えるであろう素晴らしい作品に携われてとても光栄です。


ゲーム中はもちろん、あらゆる日常のシーンでもこの曲を楽しんでいただけたら幸いです。


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