アンガ田中、有吉弘行と下剋上をかけて『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』で真剣勝負!

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2019年11月18日 18:12  リアルサウンド

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(画像提供=テレビ東京)

 11月17日に放送されたゲームバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)で、有吉弘行とアンガ―ルの田中卓志がNintendo Switch用ソフト「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」で真剣勝負を繰り広げた。


(参考:有吉弘行、『ドラクエウォーク』の番組アカウントに嫉妬 「俺もグレートアックス欲しいわ……」


 芸能界きってのゲーマー・有吉が、タカアンドトシ、田中と共に毎回様々なタレントの自宅に訪問し、eスポーツゲームで対戦するという同番組。第42回目の放送では、元乃木坂46の斉藤優里をゲストに迎え、ものまねタレントのやしろ優宅へ訪れた。


 いつもはオンライン上で「視聴者vsチーム有吉」の構図で展開される同番組だが、収録日にまだ「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」が発売されていなかったため、この日は出演者が「チーム有吉」と「チーム田中」に分かれて戦うことに。


 ところが、有吉は田中がチームを率いることを不服に感じているらしく、「お前、まだ早いぞ、独立」とピシャリ。「いやいや、有吉さん。俺も若手……若手というか43歳ですけど、突き上げを見せたいと思って」と反論した田中に対して、「まだまだのれん分けできねぇよ」と、メインMCとしての気位を垣間見せた。田中も負けじと「1回ちょっと見てください。うちのラーメンを」と切り返すも、有吉は、頑固なラーメン屋の本家店主になりきって「まだ早い」の一点張り。進行役のトシからは「取りつく島がない(笑)」と突っ込まれていた。ちなみに、チームの振り分けはじゃんけんによって決められ、有吉チームがタカ、やしろ、田中チームはトシ、斎藤という布陣になった。


 今回プレイする「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」は、2020年の東京オリンピックを舞台に様々な競技で競い合うゲーム。ラグビー、カヌーと立て続けにチーム有吉が勝利し、迎えた最終戦のボクシング。ここではチームのリーダーである有吉と田中が1対1で直接対決をすることになった。


 試合が始まると、Joy-Conを握りしめ、本当のボクシングさながらにこぶしを突き出す両名。第1ラウンド、冷静にパンチを繰り出す有吉とは対照的に、田中は「うわぁぁぁ!!」「オラー!!」と顔を紅潮させながら猛然と連打を繰り出した。さっそく体力を消耗した田中だが、続く第2ラウンドもラッシュをかける。そして最終第3ラウンド。ヘトヘトになりながらも、最後まで戦い抜き、見事、勝利。そんな下剋上を果たした田中に対して有吉も「名勝負だったな」とその健闘を讃えていた。


 なお、番組の公式Twitterでは先々のラインナップや対戦にあたっての情報を更新中。腕に自信のある方、番組を通してゲームを楽しんでみたい方はぜひ参加してみては。


(こじへい)


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