だいたひかる、大病を経験して「友達は少なくて良い」と思うように

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2019年11月20日 16:42  Techinsight Japan

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だいたひかる「にわか友達の機嫌をとる時間があったら、 身体を鍛えている」とも(画像は『だいたひかる 2019年11月19日付オフィシャルブログ「友達は少なくて良い」』のスクリーンショット)
お笑いタレントのだいたひかるが、19日のオフィシャルブログで「友達は少なくて良い」と述べている。特に2016年に大病を患ってから“友達”について考えるところがあったようだ。

2016年2月に乳がんの治療で右胸の全摘手術を受けた、だいたひかる。その後、抗がん剤治療を経てホルモン治療を受けたが、丸3年が経過した2019年3月にブログで全摘した右胸にがんが再発したことを報告した。夫と「中断している不妊治療を始められるかもしれないね」と話していた矢先の出来事だったという。4月からは25回の予定で、放射線治療が始まっている。

だいたはがんを患ってから“友達”という存在に疑問を持ったり、ストレスに感じることがあったようだ。「露骨に本当の友達か? 損得勘定か? よくよく見えてくる」と言い、こんな友達の機嫌をとるよりも有意義なことに時間を使いたいと思うようになったらしい。大変な時にどんな態度を取ってくるかで、その人の“人となり”が見えてくるというのだ。

人付き合いは「浅く広くより、深く長くが良い関係」という考えの彼女は、とても友達が少ない。しかしそれを恥ずかしいと思ったことはなく、相手が苦しい時やしんどい時に分かり合えるのが本当の友達であり、数が問題ではないとしている。

コメント欄には「同じく少ないです。大病してから考え方が変わりましたね。無理して参加しなくてもいいだろうと思う集まりや、話しててパワーを吸い取られる友人は会わなくなりました」、「癌になってから人間関係とかの面倒臭い付き合いはやめて、自分に正直に生きようと思う事にしました。ストレス感じるまでお付き合いすることないですもんね!」、「ものすごく分かります。大変な事が起こる度に削ぎ落とされ、ずいぶんスッキリしました。ひかるさんがそういう考え方な事が、ちょっぴりうれしかったです」、「わたしも癌になって友達の大切さ大事さ、そして、その時の友達言動にどれだけ励まされたか。本当の心の友は数人で充分ですね」と、だいたと同じように大きな病を経験した方からの声が届いている。

画像は『だいたひかる 2019年11月19日付オフィシャルブログ「友達は少なくて良い」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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