ジェニファー・ロペス(50)が「COACH」の新広告塔に抜擢

0

2019年11月20日 19:32  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

「COACH」の広告塔に大抜擢されたジェニファー・ロペス(画像は『Jennifer Lopez 2019年11月19日付Instagram「Thank you @coach!」』のスクリーンショット)
このほど人気ブランド「COACH」が、歌手・女優・プロデューサーなど多方面で活躍中のジェニファー・ロペスを新広告塔に起用したことを発表した。

上質のクオリティや豊富なデザイン、そして比較的求めやすい価格設定で人気を集めるブランド「COACH」。その新広告塔にジェニファー・ロペスが選ばれたことが明らかになった。

ジェニファーは現地時間19日にInstagramを更新し、

「『COACH』ありがとう! エキサイティングなことがもうすぐ始まるわよ!!!」

とこのたびの抜擢について言及、「COACH」のファッションに身を包んだ自身のモノクロ写真をあわせて公開した。

ジェニファーは声明の中で同ブランドを「タイムレス」「長年のファンだった」と絶賛しており、上品&カジュアルがほどよく融合された最新コレクションは、自身の“アップタウン&ダウンタウン・ミックス”のテイストにも通じるものがある」とブランドへの親近感を記している。

「COACH」のInstagramには、

「ジェニファー・ロペス、『COACH』ファミリーへようこそ。受賞歴のある実力派女優、歌手、プロデューサー、そしてエンターテイナーのジェニファーが、このたび『COACH』の新しい広告塔に就任しました。#CoachxJLo 2020年 #CoachNY」

と綴られているほか、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターであるスチュアート・ヴィヴァース氏は、2002年にLL・クール・Jとコラボした『All I Have』のMVのなかでジェニファーが「COACH」のバッグを持っていたことや、同ブランドとジェニファーがともに“生粋のニューヨーカー”であることなどを挙げ、これまで独自の方法で道を切り開いてきたジェニファーの生き様がブランドビジョンや新キャンペーンのメッセージを見事に表現している―とベタ褒めしている。

「COACH」の広告塔にはこれまで、20代のセレーナ・ゴメスや30代前半のマイケル・B・ジョーダンといった若いセレブが就任してきたが、今回50歳のジェニファーの起用により、ブランドに一層ラグジュアリー感が加わり、顧客ターゲット年齢層も若干上がることが予想される。

今年はアレックス・ロドリゲスとの婚約や、ツアー、映画主演など公私ともに充実した1年を過ごしたジェニファー・ロペス。来年2月にはスーパーボウル・ハーフタイム・ショーにてシャキーラとの“ダブル・ヘッドライナー”という大仕事が控えており、多方面でのジェニファーの快進撃がしばらく続きそうな予感だ。

画像は『Jennifer Lopez 2019年11月19日付Instagram「Thank you @coach!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
    ニュース設定