清原翔、岡崎紗絵、木下ほうか、藤井隆、松下奈緒主演ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』に出演

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2019年11月22日 05:01  リアルサウンド

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(左から)木下ほうか、清原翔、岡崎紗絵、藤井隆

 フジテレビ木曜劇場にて2020年1月9日より放送がスタートする『アライブ がん専門医のカルテ』に、清原翔、岡崎紗絵、木下ほうか、藤井隆が出演することが決定した。


 松下奈緒が主演を務め、木村佳乃が共演を果たす本作は、日本のTVドラマとして初めて腫瘍内科を舞台にしたメディカル・ヒューマンドラマ。内科医の心と外科医の薫という2人の医師を中心に、がん治療の最前線で闘う医師と患者の姿を描く。


【参考】向井理、シングルファザー役で新ドラマ『10の秘密』主演


 今回発表されたのは、松下演じる心とともに腫瘍内科で働く“チーム・オンコロ”の医師役を務めるキャストたち。清原が2年目の研修医である結城涼、岡崎が結城と同じく研修医の夏樹奈海を演じる。また、木下が腫瘍内科部長・阿久津晃役、藤井が心の同僚の光野守男役を務める。


■コメント
・清原翔
【オファーを受けた時の感想】
腫瘍内科という、まだ聞き馴染みがない、がん診療をおこなう科が舞台と聞いて、心が引き締まりました。身近にある病気だからこそ、皆さんに伝えられるようにしっかり演じたいと思いました。


【意気込み】
一見クールだけど、熱い想いがある。そんな結城をどう演じるか、本当に楽しみです。腫瘍内科の皆さんで一致団結できるよう頑張ります。


【メッセージ】
“がん”という、きっと皆さんも身近に感じるであろう病気を扱うドラマなので、共感していただける部分があると思います。丁寧に結城涼という人物を演じたいと思います。ぜひ、皆さん楽しみにしていてください。


・岡崎紗絵
【オファーを受けた時の感想】
とても嬉しかったです。腫瘍内科を私自身、知らなかったので、知るきっかけになりました。医療ドラマは命あることの尊さ、人との繋がりがとても濃く出るドラマだと思うので、大切に演じたいと思いました。


【意気込み】
一生懸命で真っ直ぐな女性なので、私も奈海のように真っ直ぐに作品と向き合い、奈海の人に寄り添える優しさを出していけるよう、精一杯頑張ろうと思います。


【メッセージ】
人と人との繋がり、命の大切さを再確認できるドラマとなっていて、それだけではなく隠された過去や秘密があったりと気になる展開が沢山(たくさん)あるドラマです。その部分も楽しみに見ていただけると嬉しいです。


・木下ほうか
【オファーを受けた時の感想】
扱う内容が決して他人事ではなく、関心の高い問題であることから、強く責任を感じています。とはいえ、物語の中で緩和としての役割をしっかり果たせる働きをしていきたいと考えています。


【意気込み】
現時点でプランはたっていませんが、優れたスタッフ、キャストと取り組めることがわかっているので全く不安はありません。とくに共演者として松下さん、木村さんとは既に信頼関係が築けているので安心ですし、基本的には藤井くんに頼って、相談しながら取り組んでいきたいと考えています。また、高野監督とも『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』以来で嬉しい限りです。


【メッセージ】
まだ発表されていない魅力的な共演者もいるので、素晴らしいチームワークをお見せすることができるはずですのでご期待ください!


・藤井隆
【オファーを受けた時の感想】
フジテレビの医療ドラマに呼んでいただいたことに驚きました。頑張ろうと思います。


【意気込み】
「先日、打ち合わせと衣装合わせでスタッフの方々とお会いしました。皆さんが丁寧にこのドラマを作っていこうとなさっている姿を見て、ご迷惑おかけしないように私も丁寧な気持ちを持って参加させていただこうと思いました。光野は5人の子供がいる医者です。きっと生きることにたくましく強い人なんじゃないかな、と思っています。どこまで体現できるかわかりませんが、ご覧いただく方に光野のそんな強さもふと感じていただけるよう頑張ります。


【メッセージ】
最後まで毎週ご覧いただけるような、そんなドラマになるよう頑張ります。1月9日木曜日夜10時から、どうぞよろしくお願いします。


・プロデュース:太田大(フジテレビ第一制作室)
チーム・オンコロに素敵なみなさんがお集まりいただけてとても光栄です。将来に悩み迷う時期にいる若き研修医である結城涼と夏樹奈海は、どこかしら、この診療科の未来を感じさせる人物として描きたいと思っていました。腫瘍内科は日本では比較的新しい診療科であり、転科せず最初から腫瘍内科医である先生方はまだ少ないと言われていますが、研修医を経た彼らがどんな選択をするのかに注目していただきたく思っています。今、最も注目される若手俳優である清原翔さんは、そのクールでアンニュイな雰囲気と、理系出身の醸し出される知性から結城そのものだと思い、オファーさせていただきました。また、モデルとしても女優としても、役によって派手な女性からしおらしい女性まで幅広く演じ分ける岡崎紗絵さんに、ひたむきな女性である夏樹を演じていただきたくお願いしました。また、フワフワしているように見えて、実はこの診療科のことを心の底から考えている阿久津部長は、いわゆる理想の上司。飄々としながらも、いつもご登場されるシーンをしっかりと締めていただける凄腕の木下ほうかさんに演じていただくことで説得力を持っていただけると思っています。そして、作品として暖かさと明るさを感じさせるものにしたいと思っている中で、欠かせないキャラクターである光野には、居てくださるだけで周囲が明るく暖かくなる藤井隆さんにお願いさせていただきました。多彩な藤井さんが織り成す圧倒的な明るさと、とても真摯な人柄が、光野をより一層魅力的に見せていただけると信じています。


(リアルサウンド編集部)


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