「若い世代」の不妊治療の悩みとは?

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2019年11月26日 08:01  妊活・卵活ニュース

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妊活・卵活ニュース

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さまざまな切り口で不妊治療の実態を紹介
「yomiDr.(ヨミドクター)」で連載中の「いつか赤ちゃんに会いたいあなたへ」が、2019年11月20日に更新された。

2018年5月にスタートした「いつか赤ちゃんに会いたいあなたへ」は、NPO法人Fineの松本亜樹子理事長による連載記事。不妊退職やクリニックの選びかた、費用面のことなどさまざまな切り口から不妊治療の実態を伝えている。

松本理事長はNPO法人Fineで不妊の環境向上などの活動を手がけるかたわら、人材育成トレーナーとして企業や自治体、イベントなどでの講演や研修などでも活躍している。

最大の悩みは経済的負担
2019年11月20日更新分のテーマは「『焦らなくていいよ』…軽視される20代の不妊の悩み 経済的負担も壁に」。若い世代だからこその不妊治療の悩みについて扱っている。

日本産科婦人科学会のデータをもとにNPO法人Fineが作成したグラフによると、不妊治療をしている人の年齢でもっとも多いのは40歳から45歳未満(36パーセント)だが、不妊治療施設では20代の来院者が増えてきていることが話題になっているという。

記事では不妊治療歴2年の女性(20代)のケースを紹介。友人の出産による焦りや若いために悩みを深刻に取り合ってもらえないことでも悩んでいるが、もっとも大きな悩みは経済的負担であるという。

NPO法人Fineでは長年、厚生労働省に助成金の改善を求める要望書を提出している。

(画像は公式ホームページより)

(画像は松本亜樹子Official siteより)

yomiDr.

松本亜樹子Official site

NPO法人Fine公式ホームページ

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