スタイリスト百々千晴の新ブランド「シシクイ」デビュー、金子眼鏡とのコラボアイウェア発売

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2019年11月28日 15:52  Fashionsnap.com

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スタイリストの百々千晴が、自身のライフスタイルブランド「シシクイ(THE SHISHIKUI)」を立ち上げ、商品第1弾のアイウェアを披露した。
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 百々は2004年からスタイリストの活動を始め、雑誌や広告を中心にスタイリングを担当するほか、マガジン「Union Magazine」の編集長としても活動。「サージ(SERGE de bleu)」とのコラボデニムや「パティエラ(PAS TIERRA)」と製作したジュエリーなど、様々なブランドと協業しており、2013年秋冬シーズンから2015年11月まではワールド運営のウィメンズブランド「ジンジャーエール(GINGER ALE)」でディレクターを務めた。
 シシクイの名前は百々の出身地である徳島県宍喰町から命名。ブランドでは百々のこれまでの経験に基づいた「こんな生活があったら良いな」という理想や、好きなもの・ことを衣・食・住の様々なジャンルのプロダクトを通じて発信していくという。
 商品第1弾は金子眼鏡と共同開発したサングラス8種類を発売。フレームには天然由来成分で生分解性できるイタリアのマッケリー社によるアセテート樹脂「M49」を使用し、収納ケースは百々の私物のファブリックを再利用するなど、サステナブルなアイテムをデザインした。ボストンタイプ(3色)とフォックスタイプ(3色)のほか、メタルフレームのラウンドタイプ(2色)をラインナップ。価格は3万円前後を予定し、セレクトショップや自社EC(3月末頃開設予定)での販売を予定している。
 ブランドでは時期によって百々が作りたいと思ったものを順次発売する予定で、構想しているアイテムのジャンルはTシャツや調味料、コーヒーなど多岐にわたるという。百々はシシクイについて「将来的に自分のやりたいことや好きを詰め込んだ宿を運営してみたいと考えている。今回はアイウェアだったが、次に作るものはできてみないとわからないので、今後の展開を楽しみにしていただきたい」とコメントした。
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