天海祐希主演ドラマ『トップナイフ』に椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、古川雄大、三浦友和が出演

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2019年11月29日 05:01  リアルサウンド

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 天海祐希が主演を務める2020年1月クールの日本テレビ系土曜ドラマ『トップナイフ−天才脳外科医の条件−』に、椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、古川雄大、三浦友和が出演することが決定した。


参考:詳細はこちらから


 本作は、外科医の中でも一握りの“手術の天才”が集う場所・脳外科を舞台に、常に完璧を求められ、手術はすべて成功して当たり前というプレッシャーを抱える者たちの、それぞれに抱える秘密と爆弾を巡る群像劇。天海演じる脳動脈瘤のスペシャリスト・深山瑤子は、自分の実力一つで患者の人生が変わるのが脳外科医だと自覚して、患者の命を第一に考えている。しかし、その裏では家族を捨てたという罪悪感を抱えているという役どころだ。日テレドラマは『偽装の夫婦』以来約4年ぶりの主演となる天海は、初めて脳外科医を演じる。


 脚本は、『コード・ブル -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)、『医龍 -TEAM MEDICAL DRAGON-』(フジテレビ系)の林宏司が担当。演出は、『女王の教室』(日本テレビ系)の大塚恭司が務める。


 椎名は、「世界のクロイワ」の異名をとり、マスコミにもたびたび取り上げられるスター脳外科医で自己中心的な黒岩健吾を演じる。広瀬は、自称“天才”の新人脳外科医・小机幸子役、永山は、同僚にも患者にも心を開かない孤高の医師・西郡琢磨役、古川は、多くの医師たちの憩いの場となっているバー「カサブランカ」のオーナーである来島達也役、三浦は、脳神経外科部長の今出川孝雄役をそれぞれ務める。


 出演が決定した椎名、広瀬、永山、古川、三浦からはコメントが寄せられている。


コメント一覧
椎名桔平
世界的な脳外科医という役どころですが、そこに至るまで彼がどうやって闘ってきたのか、軽い印象を与える台詞が多い中で、その部分を感じさせる表現を心がけなければと思いました。
天海さんとは20年ぶりくらいの共演となります。本当に楽しみです。三浦さんとは近年、映画やドラマでご一緒させて頂きました。頼れる兄貴分なので、頼っていきたいと思っています(笑)。脳外科の世界をテーマにする医療ドラマは初めてです。少しのミスも許されない現場の緊張感を楽しみながら、スタッフ、共演者の皆さんと共に素晴らしい作品になるよう頑張っていきたいと思っています。


広瀬アリス
大先輩がたくさんいらっしゃる現場なのでとにかく楽しみです。天海祐希さんとご一緒するのも初めてなので、天海さん演じる深山と私が演じる小机とのやりとりのシーンがどんなふうに出来るのかワクワクドキドキしています。
常に成績トップだった彼女が、社会に出ていざ実戦になると、どこかヘタレで頼り甲斐のないというところがとても面白い役だと思いました。また、恋愛やファッションに興味を持ち始めるものの、少し普通の人とはズレていて、天然で、可愛らしい所にも注目して頂きたいです。
作品の中では少し異色なキャラクターかもしれませんが、しっかりとそこに存在する人物としていられるように頑張りたいと思います。


永山絢斗
独特な個性と手技に絶対的な自信を持つそれぞれのキャラクターが、ぶつかり合い、患者を救っていく中で見えてくる複雑な過去の背景など、絡み合って複雑化していく様子が魅力的で心惹かれました。
脳外科医という役を勉強していく中で、日々色々なモノを見させられて驚愕していますが、皆さまに楽しんで観ていただけるように、ベストを尽くしたいと思います。


古川雄大
天海さんをはじめ、この素晴らしいチームに参加出来る事を心から幸せに思っています。今回演じさせていただく来島達也は、医師達が集い心安らぐ空間を提供するバー「カサブランカ」のオーナーで、ノリが良く、女の子が大好きで、一見チャラく見えるのですがどこか憎めない存在です。
脳外科医の皆さんとは離れたところにいますが、来島の振る舞いによって、みんなが「またカサブランカに行きたい」と思う空気を自然に作り出せていければと思っています。
僕自身も、ストーリーがどう展開していくのかがとても楽しみな気持ちです。
この作品を盛り上げられる一員となれるよう、精進して役と向き合っていけたらと思います!


三浦友和
嬉しい共演者の方々でニコニコです。
天海さんのパワーに押されっぱなしにならないように気合いを入れて臨みます。 (文=リアルサウンド編集部)


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