12月5日(木)、三重県の鈴鹿サーキットで全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同テスト・ルーキードライバーテストの2日目が行われ、総合トップは午前中にトップタイムをマークした福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)だった。ルーキー勢では、2日目もユーリ・ビップス(TEAM MUGEN)がトップにつけている。
テスト2日目は、初日の午後に走行した018号車の国本雄資(carrozzeria Team KCMG)と064号車の大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)が午前の走行を担当した。
トップタイムを出したのは福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)で、タイムは1分35秒190。2番手はチームメイトの山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)で、1分35秒260。3番手は1分35秒342を記録したビップスだった。トヨタ勢のトップは7番手の山下健太(KONDO RACING)だった。
トップでセッションを終えたのは牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)で、タイムは1分36秒482。2番手にはルーキー勢トップとなる宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)、3番手は午前のセッションを首位で終えた福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)だった。