降谷建志とMEGUMIの長男・降谷凪、『ラストレター』で俳優デビュー 「面白い表現が出来る役者に」

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2019年12月09日 12:02  リアルサウンド

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『ラストレター』撮影時の松たか子と降谷凪 (c)2020「ラストレター」製作委員会

 降谷建志とMEGUMIの長男・降谷凪が、映画『ラストレター』で俳優デビューすることがわかった。


参考:森七菜、『ラストレター』主題歌で歌手デビューへ 「お芝居をするような感覚で歌いました」


 『Love Letter』『スワロウテイル』の岩井俊二監督最新作となる本作は、岩井が初めて出身地である宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まったふたつの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描く。


 主人公である岸辺野裕里を演じるのは、松たか子。自身初主演映画の『四月物語』(1998年)以来約21年ぶりの岩井監督作品への出演となり、映画では『小さいおうち』(2014年)以来、約5年振りの主演を務める。そのほか、広瀬すず、福山雅治、神木隆之介、森七菜、庵野秀明、中山美穂、豊川悦司らが出演する。


 今回、松演じる裕里と庵野演じる・宗次郎の息子・岸辺野瑛斗役に、Dragon Ashの降谷と女優のMEGUMIの長男・降谷凪が抜擢。本作が俳優デビューとなる。撮影前、瑛斗役のオーディションを行ったが、なかなか岩井監督のイメージに合う“瑛斗”が見つからず、何度かオーディションを行い、約200名の中から降谷凪が選ばれたという。


【降谷凪 コメント】
映画の撮影現場に行くのは初めてだったから緊張したけど、スタッフの皆さんに優しくしてもらったので楽しかったです。
休み時間には、岩井監督にオモチャでいたずらをしたりしました。
触ったら変形するオモチャで、監督に渡したら「わー!」ととても大きな声で驚いていました。
『ラストレター』で経験したことや気持ちを大切に、面白い表現が出来る役者になりたいです。


(リアルサウンド編集部)


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