新ブランドは「どんな人にも、どんな場所にも、どんな時にも似合う服」をコンセプトに掲げ、清潔感のあるミニマルなデザインのカジュアルウェアやビジネスウェアを販売する。商品価格帯はTシャツが3,100円〜、シャツが7,200円〜、パンツが8,100円〜、ワンピースが8,100円〜、ジャケットが1万5,400円〜(すべて税別)で、主力ブランドの「シップス(SHIPS)」よりも約30%ほど低く設定。オリジナルアイテムのほかにも、セレクト商品として「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」や「ラコステ(LACOSTE)」などのアイテムを取り扱い、別注の商品も販売する。
また、0から9までのサイズを揃え、家族や恋人、友達、親子でリンクコーディネートやシェアが楽しめるライン「シップス エニィ スタンダード」を展開。ファーストコレクションは半袖Tシャツ2型、ボーダーカットソー1型、シャツ2型、パーカー1型、デニム1型、チノパン1型、トートバッグ1型をラインナップし、紫外線遮蔽率(UV)、遮熱、坑花粉、消臭などの機能性も備える。
新ブランドではサステナビリティーの実現を目指し、「SHIPS any 少しのいいこと」と題して環境に配慮した衣服やハンガーを採用するほか、ショッパーやタグにFCS認定紙を使用。プライスタグのQRコードからは、アイテムに関するサステナブルな取り組みを閲覧することができる。
【まとめ】いらない服は捨てずにリサイクルへ、ファッションブランドの衣類品回収サービス14選