『ディヴァイン・フューリー/使者』来年7月公開決定 パク・ソジュンが力に目覚める特報も

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2019年12月10日 11:01  リアルサウンド

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『ディヴァイン・フューリー/使者』(c)2019 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.

 韓国映画『使者(原題)』が、『ディヴァイン・フューリー/使者』の邦題で2020年7月に全国公開されることが決定し、あわせて特報映像と場面写真、ティザービジュアルが公開された。


参考:動画はこちらから


 本国で550万人を動員した『ミッドナイト・ランナー』の主演俳優パク・ソジュンとキム・ジュファン監督が再びタッグを組んだ本作は、若き格闘家とベテラン神父が悪に挑む、アクション・エンターテインメント。パク・ソジュンは、悪と戦う力に目覚めていく格闘家を演じ、アクションに挑む。さらに、『シルミド』『光州 5・18』のアン・ソンギ、『MASTER/マスター』のウ・ドファン、『パラサイト 半地下の家族』のチェ・ウシクらが脇を固める。キアヌ・リーブス主演『コンスタンティン』のフランシス・ローレンス監督は、「大胆で素晴らしい想像力に満ちた作品」と本作にコメントを寄せている。


 総合格闘技の若き世界チャンピオン・ヨンフ(パク・ソジュン)は、幼少期に事故により父を亡くし、神への信仰を失ったまま成長した。ある日、ヨンフは右手に見覚えのない傷ができていることに気がつく。彼は傷について調べるうち、何かに導かれるかのようにバチカンから派遣されたエクソシストのアン神父(アン・ソンギ)に出会い、自身に正義の力が隠されていることを知る。一方、街にはびこる悪が密かに彼らの前に迫っていた……。


 ティザービジュアルでは、血が流れる右手をかざすパク・ソジュンの姿が切り取られている。


 特報映像では、パク・ソジュン演じるヨンフが自身の右手に力が宿っていることに気づくシーンや、アン神父との出会い、悪と戦うさまが描かれている。


 なお、特製チケットホルダー付きムビチケカード(価格:1400円 ※特典はなくなり次第終了)も12月13日より発売されることも決定した。 (文=リアルサウンド編集部)


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