Sexy Zone 佐藤勝利、SMAP「夜空ノムコウ」での木村拓哉への思い語る 「ギターを弾きながら歌っているのがすごい憧れ」

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2019年12月12日 13:02  リアルサウンド

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 毎年12月上旬に放送され、豪華なアーティストたちが登場する『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)。先週に引き続き、12月11日に放送された第2夜には、いきものがかり、亀梨和也、Kis-My-Ft2、King & Prince、欅坂46、ゴールデンボンバー、THE YELLOW MONKEY、BiSH、V6などが出演し、それぞれの「思い出の1曲」をテーマにパフォーマンスを披露した。


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 オープニングを飾ったのはKing & Prince。2008年に嵐がリリースした「One Love」を披露すると、司会の相葉雅紀はオープニングトークで「僕らもたくさん先輩の曲を歌わせていただきまして、こうやって歌い継がれていくんだなと思いました」と振り返った。また、トークには特別企画「堂本剛FUNK同好会“生放送中にオリジナルソングを作る”」のメンバーである堂本剛、ゆりやんレトリィバァ、くっきー!も登場。堂本は同企画について「後輩たちが何年か後に『あの曲歌いたいです』と、そういう風に言ってくれる曲を作りたい」と意気込みを語った。


 日向坂46はCDに収録されておらず、ライブのみで披露されている「日向坂」を歌唱。メンバーの上村ひなのはトークで「デビューのカウントダウンのために、秋元(康)先生が書き下ろしてくれた私たちにとって大切な曲です」と曲を紹介した。欅坂46の守屋茜と小林由依、小池美波は思い出の1曲として、乃木坂46の「制服のマネキン」を挙げる。小林は同曲をカバーした2015年の『FNS歌謡祭』出演を振り返り、「この時の緊張は今でも忘れられないくらい」と語った。


 「ミュージカル名曲メドレー」でソニンや石丸幹二らが曲を披露した後には、アナウンサーの永島優美が「こちらにはミュージカルでもご活躍中の山崎育三郎さんに来ていただいています」と、山崎に顔が似ていると噂されているジャニーズWESTの重岡大毅を紹介。番組では実際に、ジャニーズWESTと山崎が「お祭りマンボ」でコラボした。


 番組中盤ではジャニーズのメンバーたちがそれぞれ思い出の1曲を連続で披露。Kis-My-Ft2は、千賀健永がジャニーズJr.時代に歌いたかったというKinKi Kids「愛のかたまり」を歌唱した。Sexy ZoneはSMAPの「夜空ノムコウ」を選曲。佐藤勝利は「木村(拓哉)さんがギターを弾きながら歌っているのがすごい憧れ」と話し、一生懸命練習したというギターの腕前を披露した。V6の20th Centuryが思い出の1曲として挙げたのは、今年34周年を迎える少年隊の「君だけに」。ジャニーズJr.の頃に坂本昌行は東山紀之、長野博は植草克秀の付き人を担当していたことを明かした。またジャニーズWESTはV6の「WAになっておどろう」を歌唱。亀梨和也はKis-My-Ft2、Sexy Zone、ジャニーズWESTと共に同じくV6の「Can do! Can go!」を披露した。


 GENERATIONSは先輩であるEXILEの「I Believe」をパフォーマンスし、片寄涼太は「この曲は僕が中学生の時に出た曲」と説明。まだ芸能界に入る前に同級生から譲り受けたというサイン入りのCDをトークで紹介した。また関口メンディーの思い出の曲はB’zの「いつかのメリークリスマス」。同曲は彼らと同じくLDH所属のTHE RAMPAGEがアレンジし、歌い上げた。


 終盤には、ついに堂本剛FUNK同好会が放送中に制作したオリジナルソングを発表。「『FNS』に愛をたっぷり込めて」と堂本が語り、「しすてむ」と題された楽曲は、今後番組のテーマソングとなりそうなノリの良いダンスミュージックに仕上がった。2週に渡って放送された『FNS歌謡祭』のフィナーレを飾った曲は、「見上げてごらん夜の星を」。ナオトインティライミ、東方神起、山崎育三郎、BiSH、日向坂46、欅坂46など9組のアーティストたちが歌唱し、番組を締めくくった。(苫とり子)


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