長谷川博己が甲冑に身を包み、勇ましい表情に 大河『麒麟がくる』メインビジュアル公開

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2019年12月13日 13:42  リアルサウンド

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『麒麟がくる』

 2020年1月19日より放送されるNHK大河ドラマ『麒麟がくる』のメインビジュアルが公開された。


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 物語の舞台は、1540年代の戦国時代初期。織田信長の家臣として知られ、日本史の一大事件のひとつ「本能寺の変」を起こした智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた前半生に光を当てていく。明智光秀、織田信長、斎藤道三、今川義元、そして秀吉が、家康が、所狭しと駆け巡る。脚本は、大河ドラマ第29作『太平記』の池端俊策が手がけた。


 主人公・光秀を長谷川博己が演じるほか、木村文乃、本木雅弘、伊藤英明、染谷将太、門脇麦らがキャストに名を連ねた。


 このたび公開されたメインビジュアルは、「それでも、この仁なき世を愛せるか」のキャッチコピーとともに、甲冑に身を包んだ勇ましい表情の光秀が捉えられたものとなっている。


 また、メインビジュアル公開にあわせて、制作総括の落合将より下記のコメントが寄せられた。


●落合将(制作総括)
『麒麟がくる』メインビジュアルができあがりました! タイトルバックを手掛けてくれたチームが『麒麟がくる』の世界観をそのまま一枚に焼き付けてくれました。
光秀の兜の前立てにも使われていた不動明王のイメージさながらに中央に立ち尽くす長谷川さんの光秀は、困難な乱世に立ち向かう強い意志に満ちています。そして大きなアンバーの空白はまだ見ぬ希望と平和の象徴・麒麟を待ち受けるたくさんの人々の願いを表しています。争いごとを人間はどうしたらなくせるのか。500年前の日本人にとっても、2020年に生きる僕たちにとっても、切実なこのテーマにこのドラマで挑みたい、そんな思いに満ちた一枚をつくっていただけたと思っています。


(リアルサウンド編集部)


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  • 麒麟は光秀なら、豊臣秀吉は饕餮である。
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