F1ドライバーが投票により選んだ2019年F1トップ10ドライバーが発表された。
formula1.comは、「ドライバーが選ぶドライバー・オブ・ザ・イヤー」を決定するため、2019年に参戦したレギュラードライバーたちに投票を依頼した。各ドライバーは、シーズン全体のパフォーマンスを考慮してトップ10ドライバーを選出。自分自身を選ぶことも許され、それぞれの投票の詳細は公表されないことが約束された。各ドライバーが選んだ10人にF1ポイントシステムに従ってポイントを与えて集計、全体のトップ10ランキングが導き出された。
この企画に20人全員が参加したわけではなく、投票に参加したドライバーは以下の15人であることが明らかにされている。
参加ドライバー:アレクサンダーアルボン、ピエール・ガスリー、アントニオ・ジョビナッツィ、ロマン・グロージャン、ニコ・ヒュルケンベルグ、ロバート・クビサ、ダニール・クビアト、ケビン・マグヌッセン、ランド・ノリス、セルジオ・ペレス、ダニエル・リカルド、ジョージ・ラッセル、カルロス・サインツJr、ランス・ストロール、マックス・フェルスタッペン
メルセデスのドライバーたちが不参加にもかかわらず、ベストドライバーとして選ばれたのはチャンピオンであるルイス・ハミルトンだった。2位はマックス・フェルスタッペン、3位はシャルル・ルクレールと、F1チーム代表が選ぶトップ3と同じ顔触れとなった。
チーム代表によって選ばれたトップ10ドライバーとは異なり、アレクサンダー・アルボンはランクインしておらず、ピエール・ガスリーが10位に入っている。
■ドライバーが選ぶ2019年トップ10ドライバー
1. ルイス・ハミルトン
2. マックス・フェルスタッペン
3. シャルル・ルクレール
4. カルロス・サインツJr.
5. バルテリ・ボッタス
6. ダニエル・リカルド
7. ランド・ノリス
8. セバスチャン・ベッテル
9. ジョージ・ラッセル
10. ピエール・ガスリー