E・ノートンとW・デフォーの自宅近くで撮影 『マザーレス・ブルックリン』本編映像公開

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2019年12月19日 12:02  リアルサウンド

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『マザーレス・ブルックリン』 (c)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

 映画『マザーレス・ブルックリン』の本編映像が公開された。


参考:映像はこちら


 『真実の行方』『アメリカン・ヒストリーX』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のエドワード・ノートンが約20年振りにメガホンを取り、監督・脚本・製作・主演を務めた本作は、当時の犯罪映画を彷彿とさせる古典的なスタイルで、今の社会問題にも繋がる現代的なテーマを描いたアメリカン・ノワール。


 『ダイ・ハード』シリーズのブルース・ウィリス、『美女と野獣』のググ・バサ=ロー、『ミッション:インポッシブル』シリーズのアレック・ボールドウィン、『スパイダーマン』シリーズのウィレム・デフォーらが脇を固める。


 公開された映像は、ノートン演じる主人公ライオネルとデフォー演じる謎を知る男ポールが、ニューヨークのダイナーで会話をするシーン。ウィリス演じるボスのフランクが死の直前に関わっていた事件の捜査を引き継いだライオネルは、大規模な開発計画に対する公聴会の場でポールと出会う。新聞記者であると身分を偽るライオネルは、どこか訳ありなポールに話を聞くことになり、二人でダイナーを訪れる。


 くたびれた格好のポールだが、ダイナーに入ると早々にチーズケーキを頼み、早速ライオネルに「何でも好き放題」と街を牛耳るBA(区監督局)の話を語り出す。本当の新聞記者ではないライオネルはBAが何なのか分からずに訊ねるが、ポールから叱責されたことで障害の発作が出てしまう。ちなみに、ノートンはこのダイナーに関して、「私とウィレムのシーンのダイナーは、ウィレムと私の自宅の中間にあります(笑)」という裏話を明かしている。(リアルサウンド映画部)


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