3月7〜8日開催の鈴鹿モースポフェス2020、トヨタ・ヤリスWRC＆SF19の走行決定

2020年3月7〜8日に鈴鹿サーキットで開催されるファン感謝イベント『モースポフェス2020 SUZUKA〜モータースポーツファン感謝デー〜』でWRC世界ラリー選手権を戦うトヨタ・ヤリスWRCと、全日本スーパーフォーミュラ選手権を戦うSF19の走行が決定した。

　これまで開催されてきたモータースポーツファン感謝デーが生まれ変わる形で2019年にスタートしたモースポフェス。開催2年目となる2020年もトヨタとホンダ、鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドが共催し、ニッサンやカワサキ、スズキといったメーカーが特別協力する形で開催される。

　そんなメーカー、モータースポーツカテゴリーの垣根を越えたイベントで、オット・タナク／マルティン・ヤルヴェオヤ組に2019年WRCドライバーズチャンピオンをもたらしたヤリスWRCと、日本が世界に誇るトップフォーミュラSF19の走行が行われる。

　なお、ヤリスWRCに乗り込むドライバーは現時点ではアナウンスされていない。またSF19についてはイベント2日目となる8日（日）のみ、シリーズに参戦する全車が走行するとのこと。

　このモースポフェス2020は、公式ウェブサイトで掲載されている特別ご招待券があれば無料で入場できるので、参加を予定しているかたはチェックをお忘れなく。