「スター・ウォーズ」最新作、初週で世界興収550億円

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2019年12月28日 01:21  ナリナリドットコム

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映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」が、公開第1週に5億ドル(約550億円)の興行収入を突破した。デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバーらが出演する同人気シリーズ最新作は、オープニング7日間で巨額の数字を叩き出している。

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アメリカ国内では、12月25日に3200万ドル(約35億円)を記録。クリスマスの日としては2015年公開の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」以来の最大ヒット作品となった。

一方、監督のJ ・J・エイブラムスは、ハリウッドで行われた「スカイウォーカーの夜明けの試写会の後、同作品に対する批判は正当だとし、観客全員が気に入る内容にすることは不可能だと語っていた。

「彼らは正しいですよ。また、この作品を非常に愛してくれる人もね」
「私は7時間前、ほかの国で『あなたはどうやって皆を喜ばせようとしていますか?』って質問されて、僕は『はっ?』ってなりましたね。皆そうするべきだって言うわけではないですが、僕がどうやってそうしているかと聞かれても。『スター・ウォーズ』の場合は特に」
「ここで僕がわざわざ言うまでもないですが、私たちは全てことに関して、瞬間的に憤慨に達する時に生きています」
「『私の意見に完全に同意しなければ、あなたは敵』と即座に決めてしまうのです。ニュアンスや思いやりが欠如した状態が普通だなんて全く馬鹿げていますよ。これは『スター・ウォーズ』においてではなく、全てにおいてです。おかしな時代ですから、この作品の製作に入った時、デザインや音楽、ストーリーなど私たちが下す決断の全てに対し、ある人は喜び、ある人は激怒すると分かっていました。だから皆が正しいのですよ」


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20191257740.html


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  • >ニュアンスや思いやりが欠如した状態が普通だなんて全く馬鹿げていますよ。  May the force be with you.
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