フェンディが日本人ファッションデザイナーと協業するのは初めて。クリエイティブディレクターを務めるシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturni Fendi)は、2019年に森永邦彦が「LVMH Prize for Young Fashion Designers(LVMHプライズ)」のファイナリストに進出したことをきっかけにアンリアレイジを知り、コラボレーターとしてオファーしたという。
コラボアイテムは、ランウェイショーのラスト6ルックとして登場。アンリアレイジが2013年から手掛け進化させてきた太陽光(UV)で色が変わるフォトクロミックの技術を応用し、ホワイトのキルティングコートやバッグに光が当たるとフェンディのロゴや模様が現れたり、イエローに染まるパフォーマンスと共に発表された。森永邦彦は、テクノロジーを用いながら自然との共生を目指したという。
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