グウィネス・パルトロウ、MDMAによるセラピー体験を告白「驚くほど感情的になった」

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2020年01月21日 10:32  Techinsight Japan

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ある目的でMDMAを試してみたグウィネス(画像は『goop 2020年1月18日付Instagram「Remember this pleated wrap skirt GP wore to #IngoopHealth?」』のスクリーンショット)
グウィネス・パルトロウ(47)が1月24日からNetflixで配信する6回シリーズ『The Goop Lab』のエピソード内で、過去に休暇先のメキシコで合成麻薬「MDMA」を摂取した経験があることを告白した。番組内では、グウィネスと出演者達がエネルギーワークなどによる一味違ったウエルネスやセラピーを紹介する予定だ。

グウィネス・パルトロウは2008年に女性の健康と美を提案するライフスタイルブランド『グープ(Goop)』を設立、1月24日からはNetflixでグウィネス自身がパーソナリティを務める番組『The Goop Lab』が6回シリーズで配信される。ドラッグによるセラピー効果を探求したエピソード1では、グウィネス自身の経験をもとに「ドラッグによって、心の奥深くにある問題と繋げることができるのでは」と解説している。

番組内でグウィネスは、現在の夫ブラッド・ファルチャック氏と婚約期間中にメキシコで合成麻薬「MDMA」(通称エクスタシー)を摂取したことを告白した。MDMAを麻薬としてではなくセラピーとしての効果を試していたそうで、「MDMAを摂取しても幻覚を見なかったし、サイケデリックな効果があるとは思わなかった。ハイになるんじゃなくて、驚くほど感情的になったの。機転の利くブラッドはそんな私を理解してくれて、最後までサポートしてくれたわ」と語っている。

『The Goop Lab』のエピソード3では性教育の教師達がゲスト出演し、女性の性生活やオーガズムについて話し合う。教師がオーガズムを感じるシーンをスライドショーで見せるなど、かなりきわどいシーンが多いという。さらにオーガズムのレッスンとして、90歳のエキスパート女性が骨盤底筋を鍛える運動をレクチャーするシーンもあるそうだ。

番組紹介の場面で「“女性器”は最も得意なテーマ」と自負するグウィネスだが、実は長年性的喜びを感じることに自信を失くし「男性のためにお洒落をして、男性に尽くす。そんな時代に育ったから」と語っている。オーガズムについては「男性は空から落ちる気分だろうけど、女性にとっては全く違う感覚なの」と説明しているという。

そんなグウィネスは出産後、うつ病に悩まされた時にセラピストのジョン・アマラルさんによって救われたそうだ。アマラルさんは5回目のエピソードに登場し、ベッドに横たわるグウィネスの背中や首に触れてセラピーを行う姿が放送される予定だ。

グウィネスが経営する『Goop』のオンラインショップは先日、グウィネス自身の香りをテーマにした「私の女性器の香りのキャンドル」をリリース、大きな反響を呼び発売後1時間で完売した。キャンドルは「ファニー、ゴージャス、セクシー。そして思いもよらぬ美しさ」というキャッチコピー付きだ。

画像は『goop 2020年1月18日付Instagram「Remember this pleated wrap skirt GP wore to #IngoopHealth?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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