ホーム > mixiニュース > エンタメ > 音楽 > “今年ブレイク必至バンド”マカロニえんぴつの魅力を考察

“今年ブレイク必至バンド”マカロニえんぴつの魅力を考察

0

2020年01月22日 11:49  モデルプレス

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

モデルプレス

写真マカロニえんぴつ(提供写真)
マカロニえんぴつ(提供写真)
【モデルプレス=2020/01/22】いま若者を中心に人気を集めている、“全年齢対象ポップスロックバンド”と称するマカロニえんぴつ。前回ツアー「マカロックツアーvol.8」ファイナル公演はチケット入手困難になったことを受け、急遽LINE LIVE生配信が決定するなど、勢いが止まらない。そんな今年ブレイク必至として期待が寄せられる、彼らの特徴や楽曲の魅力を考察しながら紹介していく。

【写真】「2020年コレがバズるぞ!BEST10」発表 昨年1位のKing Gnuは紅白出場<バズリズム02>

◆“全年齢対象ポップスロックバンド”マカロニえんぴつとは?

マカロニえんぴつは、2012年にはっとり(Vo/Gt)を中心として、高野賢也(B/Cho)、田辺由明(G/Cho)、長谷川大喜(Key/Cho)によって結成された神奈川県出身のバンド。メンバー全員が音楽大学出身者というハイポテンシャルな経歴を持つ。

バンド名には、穴の象徴を「マカロニ」、存在を作ることを「えんぴつ」と形容し、“無い存在”を自分達で意味の“在る物”をえんぴつで書き進んでいきたいという意味が込められているのだそう。

また、メンバーの“はっとり”は本名でなく愛称。自身が影響を受けたと公言している、ロックバンド・UNICORNの3rdアルバム「服部」から由来すると知られている。


動画を別画面で再生する

彼らは、2017年8月に1stシングル「夏恋センセイション」、同年12月にバンド初のフルアルバム「CHOSYOKU」をリリース。また、2018年には、10月に2ndシングル「レモンパイ」をリリース。この頃から「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「COUNTDOWN JAPAN」などの大型ロックフェスに出演を果たし、全国各地で脚光を浴び始める。


動画を別画面で再生する

さらに、2019年2月に4thミニアルバム「LiKE」をリリース。同年9月には5thミニアルバム「season」をリリースし、週間チャート5位という功績を残す。日本マクドナルドのCMソングに楽曲「青春と一瞬」が起用されたり、7月期に放送されたドラマ「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」(テレビ東京)のオープニングテーマに楽曲「Supernova」が起用されるなど、タイアップも増えていった。


動画を別画面で再生する

そして、今年1月3日深夜に放送された、バカリズムがMCを務める日本テレビ系「バズリズム02」(毎週金曜24:59〜)にて、新春恒例の「今年コレがバズるぞ!BEST10」では、5位にランクインし、音楽業界でもまさに“今”注目されているのだ。

◆レトロ×ポップから生まれる楽曲たち

さて、ここからは、主にはっとりが作詞・作曲を担当している、マカロニえんぴつの楽曲の魅力について触れていきたい。


動画を別画面で再生する


まさにマカロニえんぴつらしさを体現したような楽曲といえるのが「ブルーベリー・ナイツ」。同曲からこのバンドに惹かれたというリスナーも多いことだろう。イントロのキーボードとギターから、情緒的でありながらポップなサウンド展開されていく。はっとりの耳馴染みのいい歌声が相まって、どこか90年代の匂いがするような懐かしさを醸し出す。そんなノスタルジックでキャッチーなメロディがリスナーを包み込む。

それは、メロディだけに言えることではなく、マカロニえんぴつの生み出す楽曲名に現れている曲も多い。あえての横文字なのか「ブルーベリー・ナイツ」のほか、「レモンパイ」「ヤングアダルト」「ミスター・ブルースカイ」「サウンドオブサイレン」「ワンルームデイト」などのネーミングも、レトロ感とポップさを兼ね合わせた、親しみやすさを感じさせる。

はっとりが綴る歌詞は、口ずさみたくなるシンプルな言葉選びと、エモーショナルな描写も特徴的。「マイ・ブルーベリー・ナイツ」は、女性目線の世界で描かれており「冷めないで 消えないで そう願って遅いのに」「愛して まだ相手してほしくて なんてもう、馬鹿だよな」「運命の誰か あたしを掬って食べて」など、もどかしい心情をリアルに語りながらもポップな韻の踏み方で、曲全体が重たくならないバランスが優れている。そして、はっとりの歌声がリスナーに寄り添い、聴きごこちの良さを生んでいるのだ。


動画を別画面で再生する

また、ファンの間でも人気の高い「ヤングアダルト」。こちらもメロディと歌詞のバランス感覚が絶妙だ。象徴的なのが、「ハロー、絶望」「こんなはずじゃなかったかい?でもさ、そんなもんなんだよきっと」と、暗い状況にも明るく語りかけるような言葉たち。その等身大でありながら、ポップなフレーズが、リピートしたくなる巧妙さなのだろう。そして、そんな歌詞を情緒的に惹きたてるメロディメイキングが、彼らの魅力といえる。

こういったミディアムテンポの楽曲を得意とするほか、「鳴らせ」「ワンドリンク別」「洗濯機と君とラヂオ」「ハートロッカー」など、颯爽感のあるアップテンポの曲調もこなす幅広い音楽性もみせている。そんな“マカロック”たちは、エモーショナルにも爽やかにも日常を愛おしく彩るからこそ、リスナーの心を掴んで離さないのだろう。

サブスクリプションやYouTubeでの楽曲再生が普遍的になっていき、リスナーと音楽との関わり方も変化していくなかで、こういった日常に溶け込むサウンドを響かせるのが、マカロニえんぴつの強さといえる。
◆待望の2ndフルアルバムリリース&ワンマンツアー敢行

今年4月1日には、約2年半ぶりとなる2ndフルアルバム「hope」をリリース。また同アルバムを引っさげて、全国14箇所を廻るワンマンツアー「マカロックツアーvol.10 〜わずかな希望を探し求める者たちよ篇〜」が開催される。今後、彼らのさらなる活躍に期待していきたい。(modelpress編集部)

◆「マカロックツアーvol.10 〜わずかな希望を探し求める者たちよ篇〜」スケジュール

4月18日(土)大阪 なんばhatch
4月19日(日)高松 高松オリーブホール
4月24日(金)神奈川 KT Zepp Yokohama
4月29日(水)静岡 Live House浜松窓枠
5月1日(金)熊本 B.9 V1
5月2日(土)福岡 DRUM LOGOS
5月9日(土) 新潟 NEXS NIIGATA
5月10日(日)金沢 EIGHT HALL
5月21日(木)北海道 Sound lab mole
5月24日(日)宮城 仙台darwin
5月26日(火)岩手 Club Change Wave
5月31日(日)広島 LIVE VANQUISH
6月5日(金)名古屋 DIAMOND HALL
6月13日(土)東京 豊洲PiT

【Not Sponsored 記事】

    あなたにおすすめ

    ニュース設定