「松潤そっくりじゃない?」 『マツコの知らない世界』出演の“岸壁幼魚採集家”が注目集める

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2020年01月22日 19:02  Techinsight Japan

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“深海魚の世界”に出演した鈴木香里武さん(画像は『鈴木香里武(カリブ) 2020年1月14日付Twitter「TBSテレビ「マツコの知らない世界」に出演します。」』のスクリーンショット)
21日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)“深海魚の世界”に、岸壁幼魚採集家の鈴木香里武(かりぶ)さんが登場した。12年前から続けているセミロングの金髪と船乗りの甲板員のような白セーラーという彼の出で立ちはマツコ・デラックスから「変態」呼ばわりされるも、話し方がソフトでとても分かりやすい―とネット上ではなかなかの評判であった。さらにあの国民的アイドルグループのメンバーに「似ている」という声が非常に多く見受けられたのだ。

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鈴木香里武さんが魚が好きになったきっかけは幼少の頃、両親が毎週のように海に連れて行ってくれたからだという。幼魚を獲るのが趣味だったのだが、やがてこれが仕事に繋がることになる。幼魚はあまり研究が進んでおらず、鈴木さんが年月をかけて採集した中には貴重な資料があるそうだ。その資料を専門家に提供したり、水族館の飼育員を目指す学生に講義をしたり、イベント出演や本の出版など“採集家”には留まらない活躍をしている。

また魚を愛して止まない鈴木さんにとって、“さかなクン”は特別な存在だ。2019年7月には『鈴木香里武(カリブ)(KaribuSuzuki)ツイッター』で「僕はだいぶ若いけれど、さかなクンは全然変わらない。すばらしい。永遠の師匠、尊敬しています! #さかなクン」と小学生の時に撮った憧れのさかなクンとのツーショットを投稿している。さかなクンが出演したテレビ番組は録画して、何度も繰り返し見ていたという鈴木さん。現在は学習院大学で「魚の癒し効果」の心理学について研究するかたわら、スペシャリスト集団「カリブ会」の会長としてコラボ企画のプロデュースもしているそうだ。

同番組放送中から「マツコの知らない世界に出てる鈴木香里武さんって方、声と話し方が良い。とても良い」「久しぶりに美しい日本語を話す若者に出会う」と彼の語りが絶賛されていたが、特に目立っていたのは嵐の松本潤に顔が似ているという声だ。「鈴木香里武さん笑うと松潤に似てる気がするしすごく良い声」「松潤にそっくりじゃない? 特に笑った顔」「松潤っぽいパーツと表情してる」「ちょっと眉毛薄くしてウィッグ被った松潤に似てる気がする」とツイッターは大いに盛り上がっていた。

画像は『鈴木香里武(カリブ) 2020年1月14日付Twitter「TBSテレビ「マツコの知らない世界」に出演します。」、2019年7月24日付Twitter「僕はだいぶ若いけれど、さかなクンは全然変わらない。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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