純烈「メンバー増やしたい」 事務所に連日希望者続々、東京ドーム公演視野に

1

2020年01月24日 15:22  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

『白と黒とハッピー 〜純烈物語』刊行記念トークショーに登場した純烈
『白と黒とハッピー 〜純烈物語』(発売中)の刊行記念トークショーが24日に都内にて開催され、4人組音楽グループの「純烈」(酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太)が登場した。会場に詰めかけた抽選で招待された200名の前で、リーダーでプロデューサーの酒井一圭が純烈の今後の構想を明かした。

【この記事の他の写真を見る】

同書は、酒井と長年親交のあるライター鈴木健.txt氏が純烈に密着し、赤裸々な本音を聞き出したノンフィクション。トークショーは鈴木氏が司会進行を務めた。


2007年結成、2010年にメジャーデビューした純烈は「夢は紅白! 親孝行!」というキャッチフレーズを掲げ、長い下積み生活を送ってきた。地道に健康センターなどでパフォーマンスを続けて“スーパー銭湯アイドル”としてブレイクし、2018年のNHK紅白歌合戦に見事初出場し目標を達成。しかし翌年1月にはメンバー・友井雄亮が女性問題から脱退するというピンチに見舞われる。だがそれをものともせずに2019年の紅白歌合戦で2年連続出場を果たした。


そんな純烈にはまだまだ大きな構想があるようで、“去る者は追わず来る者は拒まず”の純烈は「そろそろメンバーを増やしたい」と酒井一圭が語る。「若返りを図ってですか?」と聞かれると「その逆もあるかも」と60歳オーバーのメンバーも歓迎するそうだ。すると小田井涼平が「楽屋で入れ歯洗っているのを見たい」と笑わせた。

「やっぱりね、全国オーデションでやらなきゃダメ。素晴らしい人がいっぱいいた場合、新しいグループを作ればいい」と酒井。さらに「一番いいのは、4人それぞれがリーダーで新しいグループを作ること」と明かし、「東京ドーム公演のときにはそれぞれのグループがファンを引き連れて…そうなってくれると、私が力道山、(白川が)ジャイアント馬場、(後上が)アントニオ猪木、(小田井が本人の意見で)タイガー・ジェット・シン(になれる)」と元プロレスラーの酒井らしいたとえで沸かせた。実際に純烈の事務所には「純烈になりたい」という希望が若者から高齢者まで毎日届くという。酒井は「こんなに成り手がいるんだったら、全国の健康センターに派遣すればいい」と提案する。


欅坂46の平手友梨奈が脱退すると発表されたことに絡めて「純烈にエースはいるのか」と聞かれると「エースはいない」と酒井。エース不在でありながら、酒井はどのメンバーも新グルーブのリーダーに値すると考えている。それが純烈の強みなのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

このニュースに関するつぶやき

  • 秋元系やEXILEみたいにどんどん増殖していって最後はジャ○ーズ軍団も入り乱れた関ヶ原の戦いみたいな天下統一の大勝負するんやろ?
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングエンタメ

前日のランキングへ

ニュース設定