ドゥカティの2020年型MotoGPマシン、デスモセディチGP 20スタジオショットが公開
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2020年01月24日 19:31 AUTOSPORT web
1月23日にイタリアのボローニャで行われたミッション・ウィノウ・ドゥカティ・チームの参戦体制発表会。ここでは2020年型のMotoGPマシン、ドゥカティ デスモセディチGP 20が初お披露目された。2020年型マシンは濃い赤を基調としたカラーリングは変わらず、各所に黒のカラーが増えている。そんなデスモセディチGP 20の詳細ショットをお届けする。
デスモセディチGP 20は昨年に続きタイトルスポンサーであるフィリップモリス社のプロジェクト『Mission Winnow』のロゴが大きく配された。カラーリングは黒の割合が多くなっているが、深みのある赤色は継続されている。
今回お披露目されたマシンのフェアリングは2019年型で採用されていたものと大きな違いはない模様。例年ドゥカティは2月にマレーシアで行われるセパンテストで新型のフェアリングをテストしているため、そこで2020年仕様のマシンを見ることができるだろう。
2020年シーズンも、アンドレア・ドヴィツィオーゾとダニロ・ペトルッチという布陣を敷くドゥカティ・チーム。2019年はドヴィツィオーゾがポイントランキングで2位、チームランキングも2位でコンストラクターズでは3位と一歩及ばずの結果だった。2020年はホンダ、そしてマルク・マルケスに打ち勝つことはできるだろうか。
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